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- / ISBN・EAN: 2200630019580
感想・レビュー・書評
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ダウンロード版。
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異国の街並みや裁判は雰囲気があってわくわくした。
が、決めつけで被告人を有罪にしようとする場面が多い、観衆や裁判長も敵、終盤は余り思い入れのないキャラクターががっつり前に出て来て置いてけぼりを喰らう、と異国の話はやっててつらかったのが正直なところ。
せっかく異国を舞台にした話なのに結局日本での事件や裁判が癒しになってしまった。
5からあるカンガエルートは、演出は格好良くて好きなのだが、あの結論を裁判のやり合いの中で導けたら気持ち良いだろうなと思う。
「雰囲気は良いんだけどなあ…」という惜しい作品だった。 -
シリーズも6作目。
4や5と比べれば、内容が改善されていると思いました…特に主人公の扱いが(苦笑)
しかし初登場のナユタ検事の罵詈雑言にはとにかく気分が悪くなるばかり。出来れば台詞全てをスキップしたいほどに不快でした。制作側は何も思わないのだろうか…。
そしてオドロキ君には、更に色々後付けな設定が加わりました。 -
【バランスがいい!】
1からリアルタイムで全タイトル追いかけている逆転裁判シリーズ。キャラクターも増え、仕組みも増え、どんどん厚みが増してきました!
今回は6ということで、勾玉を模してテーマはクライン(倉院)。特別編までお腹いっぱいです。
1番はじめの霊媒のインパクトがすごい(笑)最終話が好きです。
しいて言うなら、もっと難易度上げても良いかも? -
面白い…けど、かつての1,2のような逆転裁判の魅力とは少し遠い。
今回のテーマは霊媒。霊能者。
逆転裁判シリーズではお馴染みの霊媒…倉院。そして今回の舞台はクライン王国。
法廷で霊能力が活躍…どころか主体になっている不思議な国での法廷闘争。
話に立派な縦軸が据えられているのは、かなり良かった。
話の筋自体もとても良かった。
しかし、細かい要素で(昨今のシリーズの特徴でもあるけれど)物足りなさも。
まずは、キャラクター性。
正直、今回の新しいキャラクターたちには、あまり魅力を感じなかった。
あとはセリフ回り。
軽妙さが失われて、時々だれてしまう。あの時間を忘れて没頭できた、かつてのシリーズが懐かしい。
ともあれ、今回は総じて面白かった。
演出にも随所にこだわりも感じた。
願わくば、次回はもう少し引き算的な思考ももって、より一層魅力的な作品となって欲しい。 -
なんというのか。
面白いといえば面白いけど。でももう一回プレイしなおすかというと、ちょっとどうだろう?
なるほどくんと王泥喜くんのW主人公というわりに、これって素直に王泥喜くん主人公にすれば良かったんじゃないの?とか思ったり(なるほどくんは真宵ちゃんのために主人公の名前をだした?)。
真宵ちゃんは出てきたけど、結局、霊媒できるというアイテム扱いぽかったし。大人の落ち着きが出てきた分、軽快な部分が減って少し淋しくなったのもあり・・・まあ28歳ですからね。いつまでも小娘ではいられない。
舞台が「クライン王国」メインだったためか、ナンバリングの割に番外編的な感じが強くしたし。
それぞれが使う特技が多すぎて、だんだんわけがわからなくなってきたし(ココネちゃんのココロスコープもなんだっけ?とか思うことしばしば)。キャラクターが多すぎるのかも・・・。
うーん、面白いとは思うけど妙に納得できない? なんかこうもやもやしたこの感じはなんなのでしょうか・・・。
まあ、成歩堂・御剣ファンとしては、特別編が一番安心できて楽しくやれました(もっと作り込んでもらっても良かったくらい)。
やっぱり旧作の人々が活躍するのが一番楽しい。