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- / ISBN・EAN: 4547462104335
感想・レビュー・書評
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チェックはしていたものの映画館で観られなかったことが悔やまれる。JGLの演技も素晴らしいが、プロジェクトの準備に焦点があてられた物語のつくりと、綱渡りのさなかにおいての心情の動き方、その演出の見事さに舌を巻く思いだった。
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映画館にて。
どんなに無鉄砲でも、
見方によってはクレイジーでも、
確かに結果論かもしれなくとも、
見出されるものは希望であるべきだ。
ハラハラするテーマパーク的な映画かと思っていたし、
確かにそのような側面もあるけれど、
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの役者としての素晴らしさを始め、
音楽、カメラワーク、
友情と愛情と、
何よりも夢を実現するためになされるすべての努力が、
こころを強くし開放するという物語に、
元気をもらった。
ゼメキス監督の一貫とした楽観主義は、
作品を通して最終的に人を幸福にすると思う。
そうして、あの音楽と映像の素晴らしさ・・・
それだけで☆一つ追加w
これは、見るしかない! -
制作年:2015年
監 督:ロバート・ゼメキス
主 演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズレー、シャルロット・ルボン、ジェームズ・バッジ・デール
時 間:123分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
8歳の時、故郷フランスで“世界一の綱渡り一座”と呼ばれるサーカス団“白い悪魔たち”の妙技に魅せられたフィリップ・プティは、独学でトレーニングを積み、“白い悪魔たち”の門を叩く。
ところが、座長のパパ・ルディと決裂。
1973年。
パリで大道芸人として綱渡りを披露していたフィリップは、雑誌の記事で世界最高層のワールド・トレード・センタービル建設中のニュースを知り、衝撃を受ける。
このツインタワーの屋上と屋上の間にワイヤーを架けて歩く…。
危険極まりない違法行為ながら、その夢に囚われた彼は、実現に向かって走り始める。
最初の協力者は、美術学校生のアニーとカメラマン志望の青年ジャン=ルイ。
さらに正しいワイヤーの張り方を習得するため、パパ・ルディに頭を下げて“白い悪魔たち”の下で改めて修行を積む。
村祭りでの散々なワイヤー・ウォークデビューに続き、ノートルダム寺院の二つの塔の間にワイヤーを架けたウォークを敢行。
パリっ子たちの喝采を浴びた直後に逮捕されるが、ワールド・トレード・センターの入居開始を知り、ついにニューヨークへ。
110階にも及ぶ実物のツインタワーを目にして、新たな戦いを決意する。
建築作業員や松葉杖のケガ人を装ってタワーに侵入し、警備員の巡回やトラックの搬入時間をチェック。
タワー間の正確な距離を調べ、ワイヤーを通す方法を模索。
仲間と共に準備を進めてゆく。
決行の日を1974年8月6日朝6時に定め、ジャン=フィリップら新たな共犯者を得て準備は整った。
そして決行前夜、搬入作業員を装ったフィリップたちは、ワールド・トレード・センターの屋上へ向かう。
だが、その行く手には、様々なトラブルが待ち受けていた…。 -
主人公たちに感情移入はできませんが、楽しめました。
劇場で、できれば3Dで見たかったところですね。
WTCの扱いにはちょっとグッときました -
2015年公開
監督 : ロバート・ゼメキス
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実在する天性の綱渡り師が、ワールドトレードセンターの間を渡り切るに至るまでのお話し。
狂気は人を惹きつけるっていう感じで、本人はさておき、協力者がどんどんと増えていくサマが面白い。狂った所業に加担したいっていうモチベーションはどこから来るのかっていう。誰も見たことも経験したこともないことを経験したいっていうモチベーションは人間の根本にどこか搭載されている感情なのかもしれないけど、それって時に反社会的(クーデターという言葉で表現されていたけど)なので、みんなふたをして日々暮らしていて、ただ、側にそれがむき出しになっている人間がいると、案外ふつうの人も加担するものよってことなのかしらね。
フランス語なまりの英語が完璧なジョセフさんが、そういうところまでやっぱりさすがな一作。高所恐怖症な人は気が遠くなるかもw -
2016/6/27 実話を基にしてるって本当⁈あのワールドトレードセンターのビルの綱渡りがあった事に驚きが…勿論 映画だから ウォークしてるのは実際の映像じゃなくても かなりヒヤヒヤドキドキしました。ヤバい事を芸術と感じたり、挑戦と感じたり難しいところですが…やはり、仲間あっての 大がかりな作業があっての事だなぁと感じました フランスからアメリカに向けてのクーデタ?ふーむ。実話に基づいてるのか 始まりのユーモアな大道芸から一転してシリアスな展開になっていきましたね〜。
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迷惑