予告編がかなりのコメディーだったので見てみたところ、全く違う感じの重い映画だった。
とはいえ所々に入れてくる笑いの要素に笑っていいのだか悪いのだか・・・
かなり重いストーリーの中の絶妙なタイミングで笑いを入れてくるんだもんなー。
まあだからこそ最後まで落ち着いてみていられるのか。
老いと死。
誰もが避けては通れない道ながらも、そこに至る道は千差万別。
そして今の世の中結末を自分で選べないのである。
どんな形であれ死ぬのは他者に迷惑がかかる社会。
迷惑をかけなくていい制度があってもいいと思うんだよね。