アーロと少年 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241763181
感想・レビュー・書評
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文明を持ち言葉をしゃべる恐竜と、まったく野生なままの人類の子ども。逆転の発想は面白いけど、感情移入はし難かった。ストーリーや小ネタはピクサーアニメのクオリティーには達しているとは思う。でももう、あまりにも量産されるCGアニメの作品群のせいか、ブレイン・トラスト方式でつくられるウェルメイド作品には食傷気味。バランスが崩れたとしても、何かに特化するような監督の個性が欲しいところ。☆3
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2016年公開
監督 : ピーター・ソーン
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恐竜が滅亡しなかった未来で、家族とはぐれてしまった子供の恐竜と、ある人間の少年の
邂逅のお話。
友情とか家族愛とか成長とか勇気とか、ものすごく普遍的なテーマをしっかり描いているのはピクサーらしいなっていうところと、自然のCG描写がものすごくリアルっていうことには間違いないのですが、もうひとつのピクサーらしさである「ありそうでなかった世界の切り出し方を、もしも、の先に作る」ってところが、弱いよなあ。もしもおもちゃが生きていたら、とかね。日常の壁ひとつ向こう側の世界の想像力をかきたてるような、その設定が、なんか弱いですよね。「もしも恐竜が滅びなかったら」っていう設定そのものに、もっとアイデアが欲しかったなあと思ってしまう。
まあ、良質であることに違いはないし、ピクサーゆえの期待の高さもあるんだろうけど、そこは超えてほしいという感想。 -
セリフは少なめ、さらに少年は言葉が話せない設定ですが、目や表情だけで感情が物凄く伝わります。
自然の表現は完全に実写です。
NEWSWEEKの映画コラムでも大絶賛されてた理由がよく分かりました。 -
この作品は人間と恐竜が主役だから通常のディズニーと違って動物は捕食対象でちょっとビックリ笑
鉄板の流れだけど別れのシーンはなんだかんだ泣ける。
離れてても雄叫びでお互いの存在をこれからも感じていくんじゃないかな。 -
Absolutely rubbish story line. I don't recall whether I've ever seen such horrible characterizations in any Disney/Pixar films before. I cannot even recommend watching this on Netflix. There're no lovable side characters that make a film enjoyable. There're no nice twists in the plot that wow you. There's nothing new in this film, just a whole lot of mehs.
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最初はもうね、「いやこれライオンキングとかヒッドラで見たし…」とか「またこういう微妙なとこ触れて…ズピアがあかんかったんやぞ…」とか思ってたらもうね…三人と…いや、三匹とね、ばいばいするとこで泣いてからもう…私はピクサーの民なんだなって改めて思いましたね…胸がいっぱい。でも、言葉じゃないんだ。言葉でなくたっていいんだなあ。
ズートピアで触れてる、社会的な問題に対して、わたしはズートピアは投げっぱなしだな、とおもったんですよね。そしてあまりにもわかりやすく含んでしまったなというか。でもアーロはね〜〜すごいね…わたしの考え方にヒットしたんだね。あーーーピクサー最高…
ライオンキングとは違う選択肢、ヒッドラとは違う絆、そしてズピアとはちがう答えがあった! -
ストーリーとしては行って帰ってくるだけw
少年が息子と被る
動きとか顔つきとか。
スポットってあの黄色い犬を思い出すよね。
氷河期が来て生き別れ…なラストなのかと思ったけど違って良かった!w
最後のシーン、台詞がないのがいいね! -
泣きました。