マイ・インターン [DVD]

監督 : ナンシー・マイヤーズ 
出演 : ロバート・デ・ニーロ  アン・ハサウェイ  レネ・ルッソ  アンダーズ・ホーム  クリスティーナ・シェラー  ジョジョ・クシュナー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
4.12
  • (189)
  • (224)
  • (98)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 1061
感想 : 188
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967282962

感想・レビュー・書評

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  • アン・ハサウェイの笑顔の破壊力♡♡

    ✎ストーリー
    仕事ではファッション通販サイトの若手社長として順調に成功。家に帰れば育メンの夫とかわいい娘が待っていて、結婚生活も充実しているジュールズ( アン・ハサウェイ)。そこへ40歳年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がシニア・インターンとしてやってきて 彼女専属の部下となる。初めはベンに苦手意識を持っていたジュールズだったが、豊富な人生経験からくる様々なアドバイスや気遣いに、信頼関係が生まれ、やがて2人の間には年齢も性別も超えた友情が生まれる。

    順風満帆のように見えたジュールズに、人生最大の試練が訪れ……

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    ベンのように生きられたら素敵だろうなぁ。
    人生の伴侶に先立たれて、悠々自適の隠居生活。そんな日々に物足りなさを感じて 若い社員ばかりの新しい世界にインターンとして飛び込んでいく行動力、わたしにあるんだろうか??

    歳を重ねると新しい友人を作るのも なかなかに体力も勇気もいるよなぁ。ベンが 子供や孫の年齢と近い同僚達から慕われて わちゃわちゃしてるの観てたら
    羨ましくなってきた。 そんな懐の深さ 見習いたい!しかも恋のお相手まで見つけるとは!

    とはいえ、「専業主婦に戻りたい。お家大好き」と毎日思っている私。老後は家でまったりしてそう笑

    もっと若い頃に この映画を観ていたら ジュールズの生き方がカッコよすぎて憧れただろうなぁ。

    衣装も全部かわいいんだよーー!

    でも 1番 心奪われたのは娘ちゃん役の子の演技。
    もーーーーー いちいち可愛すぎてメロメロでした♡♡

    ☆マイナス1はね、夫のアレの相手よ。
    よりによって そこいくかっ!( #`⌂´)/



    • ゆーき本さん
      わたしは「IT」のTシャツがいいなぁと思った笑
      わたしは「IT」のTシャツがいいなぁと思った笑
      2023/12/11
    • 1Q84O1さん
      当時、レオンに影響されて観葉植物を買いましたw
      同じ種類の植物ではないですが…
      当時、レオンに影響されて観葉植物を買いましたw
      同じ種類の植物ではないですが…
      2023/12/11
    • ゆーき本さん
      映画の影響かわいい笑
      わたし何か影響受けた作品ってあったかなぁ?ちょっと考えてみよー◡̈*.。
      映画の影響かわいい笑
      わたし何か影響受けた作品ってあったかなぁ?ちょっと考えてみよー◡̈*.。
      2023/12/11
  • 「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころ。
    「映画.com」

    マイナスなことばで状況を悪く言うことはやってしまいがち.でも、そこをポジティブに変えたり、少しの機転でオブラートに包んだり、見ないふりをしてみたりすることで、円滑になる人間関係はたくさんある.自分スタイルをもっている大人は素敵だな.

  • 内容を知らずにジャケットだけ見た時は、「プラダを着た悪魔」みたいにアン・ハサウェイが部下なのかと思いきや、全く逆でした。

    70歳で社長のジュールスの直属インターンとして採用されたベン。40歳も年下のジュールスに常に優しく、状況をよく見て最善の対処をする…ほんとに素敵すぎる。

    素敵な紳士を絵にかいたような存在。誠実で温厚、思いやりがあり、気が利いて、素晴らしく忠実。

    ロバート・デ・ニーロ演じるベンが素敵すぎて、それだけでも見る価値あります。

    女性が仕事を続けるってだけでも大変なのに、急成長した会社の女社長って多忙すぎて、プライベートをかなり犠牲にしている様子がよく伝わってきます。

    ほかのママさんたちとバランスをとるのも難しく、家庭と子供の事は専業主夫の旦那さんに任せ、遅くまで会社で働き、仕事に対しては細やかな気配りを欠かさない。

    完璧にこなしているように見えても、脆い部分がたくさんあり、ポロポロと綻びが現れる…その弱い部分を見せた時、ベンが優しく手を差し伸べ、人生の先輩として素晴らしく心に響くアドバイスをくれます。

    窮地に陥ったジュールスを救うべく、最善をつくすベン。素晴らしいインターンです。

    ベンの優しさが印象に残るシーンがたくさんあります。どんなに歳が離れていても、心を通わせ信頼しあうことができる事を教えてもらいました。

    お金持ちでも、仕事に成功していても、それだけで幸せとは限らない…ベンのような優しさと思いやりにあふれた人生を歩むことができる豊かさは、かけがえのないものだと思います。

  • はたからはどんなに恵まれているように見える人でも皆、実は何がしかの孤独を感じているし、その孤独は埋めたい。そして、心のどこかで誰かに手を差し伸べてほしいと思っている。
    でも、結局答えを出すのは、意思を持って行動する自分自身。
    そうでないと後悔するから。
    でも忙しさにキリキリしていると、そんな真理は簡単に忘れてしまう。
    そんな局面で決断して乗り切るのに意外と大切になるのが「経験」。
    本作の場合は「年の功」ともいう。

    正直、ストーリーはあえて自分で考えてまとめてみようと思えるほど凝っているでもなく、各レビューサイトに載っているそのままだし、結末も大多数の人が途中で想像するであろう定番の感じ。
    カメラワークや音楽といった部分にこの映画にしかない個性があるとも正直思わない。
    女性の社会進出や苦労、それに追いつかない世間の理解や嫉妬、専業主夫についてなどの 現代の社会問題要素も、もっと巧みな演出と視点で取り上げている作品なんて、正直いくらでもある。

    でも、とっても魅力的な作品だった。
    きっとこれは、ロバート・デ・ニーロの卓越した演技力が炸裂している故の魅力に負うところが大きい。

    孤独や喪失、初めての環境への戸惑い、それでも基本的に失わない落ち着き、時にみせる男性としてのそわそわ感、包容力、他者への理解力、いざという時の意外と大胆でアグレッシブな様…どのシーンもいい。
    社長役のアン・ハサウェイだけでなく、同僚となった周囲の若者たちにも丁寧に接し、信頼をつかんでいく様は、本当に素敵。

    まあ、現実世界では、自らの生きた時代とは違う時代を必死に生きる30代の起業家女性に対し、下心も見下しも説教じみた様もなく、穏やかかつ冷静に、けれどコミカルに手を貸し寄り添える70代の素敵老紳士なんて、絶滅危惧種どころか、ほとんど存在しないといっても過言ではないのですけど。

    そんなファンタジーを現実的にサラリと演じられてしまうデ・ニーロの技量はやっぱりすごいって思う作品でした。

  • 心優しき70歳にみんな集まる。みんな救われる素晴らしい作品。

  • キャリアウーマンとシニアインターンの友情。

    育メンの夫とかわいい子ども、仕事も大成功…どれも手放したくないけど仕事が大きくなることで時間に追われ気持ちに余裕がなくなりストレスばかりが溜まっていく…

    肩肘を張って日々をこなすジュールズ(アン・ハサウェイ)が、紳士で誠実なベン(ロバート・デ・ニーロ)に信頼を寄せていく過程が見ていて暖かい気持ちになります。

    クラシックは不滅。
    ハンカチは貸すために持て。

    とにかくベンがステキ!!
    こんな風に歳をとれたらな〜

  • シニアのサクセスストーリーかと思ったら。
    心からジュールズを応援したくなった。

  • 2回目の鑑賞。
    ベンの気遣いの仕方、距離の取り方、見習いたい。

  • リチャードギア演じる65歳のベンは、元電話帳の会社で部長として働き、妻には先立たれ、一人で生きる日々。
    生きがいを求め街中で見かけたチラシから再雇用制度に応募し、オンラインを主戦場にしたアパレル会社でインターンとして働くことになる。

    着いたポジションは社長室。社長はアンハサウェイ演じる若くストイックで情熱的な、一代で会社を築いたジュールズ.
    最初は胡散臭がれ、仕事のない日々を過ごすが、そこで行動し徐々にジュールズの信頼を掴み、日々の送り迎えや一人娘のペイジの世話までも行うように。
    職場には息子ほどの年齢の若い友人もでき、彼らのメンターのような立場として頼られる。さらには恋人までもできる。
    一方ジュールズの家庭や多くの社員の過労もあり、会社には外部のCEOを招く案が挙がる。ジュールズは迷いながらも多くの候補と面談し、それを受け入れる準備をするが、、一方で家庭の方でも新たなトラブルが生じる。。

    リチャード・ギアの演技は少しジェントルすぎて、老人ならではの頑固さや不機嫌さが見えないのは本当にこんな人いるかな、と思ってしまう。けれど、逆に言えばそういう姿勢で自分のやり方にこだわらず、経験や知識を提示していけば、誰からも信頼を得られる、という良い教えでしょうか。前向きな気分になれる。
    本当に悪い人や嫌なヤツが出てこないので、なんというか安心して見られる映画です。

  • こんな人格者でなんでもできる人がいたらいいのになぁ…周りに気が付けて、仕事と家庭で手一杯のボス、同僚達にも優しくアドバイスして…
    魅力的で同じ職場の同じぐらいの年齢の同僚とも恋仲になり…
    こんな人がいたら我が家にも一人欲しいぐらい!

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