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- / ISBN・EAN: 4527427660144
感想・レビュー・書評
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私が愛してやまない役者さんにやすけんこと安田顕さんがいる 彼からの醸し出される空気が私を包む 彼を知ったのは深夜のテレビ番組で当時は彼が何者なのかとんと見当がつかなかった しかしその頃から今に至るまで彼から流れてくる空気はなんら変わらない 彼を取り巻く彼らの存在も見ていて気持ちがいいのだ 亀岡拓次もそんな彼の存在、空気、もしくはオーラ?のようなものがある この映画は彼のために書かれたのでは…
今の時代には珍しくとてもシュールな作りの作品は懐かしくもあり新鮮でもある 演ずるというのはどういうことなんだろう 誰しもが自分の本音だけで生きているわけは無い、むしろ演じているときのほうが多い気もするがそれがなかなか上手くいかないんだよね~ 伝えたい気持ちとその方法は必ずしも正解じゃないしややもすると正反対の行動をとってしまうしでなかなか素直な真っ直ぐには伝わらないことだらけだな 彼のように 軽くて低くてそれでいて深ーくなりたいものです やすけんさんありがとう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんでもない。そうでもない。
変化がなさそうな、ありそうな、なさそうな
なんとなく苦くて、ほんのり切ない
そういう映画
わりと好き
撮影現場でちょっとしたミラクルを起こす脇役俳優・亀岡拓次
ミラクルとは、現場の人が勝手に思ってるだけど
本人はミラクルにピンときてないところが良い。面白い
カブに乗る安田顕
少しは大泉さんを参考にしたのだろうかと、関係ないことが気になった(笑) -
面白かった。
バイプレーヤーも、俳優なんだ。
少し、しょぼい亀岡/安田顕が、
哀愁と切なさが浮かび出ている。
こういう役は、安田顕にあっている。
スポットライトを浴びながら、
その存在が無視されているというのは、恐怖なんでしょうね。
それでも、「現場に奇跡を呼ぶ男」と言われている。
演劇で鍛えられる亀岡。
三田佳子が実に軽快である。
麻生久美子の居酒屋の雰囲気が
場末感があって、実にいい。
そこに通う。亀岡の持つ
想いがなんとも言えない。
時代に寄り添うバイプレーヤー。 -
映画館で見ました。
劇中、ちょっとブスのホステスさんが ちあきなおみの喝采を歌ってて、それがすごく上手くて印象に残っています。