マージナル・オペレーション（６） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : キムラダイスケ 芝村裕吏

• 講談社 (2016年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

いまや世界の軍事関係者で知らぬものはないフリーランスの庸兵指揮官「子供使い」。もとニートの日本人青年・新田良太（通称アラタ）は、はずみで入社した軍事企業の赴任先、中央アジアで未来のない少年兵たちと出会った。子供たちを救うためとはいえ戦場で戦わせるという矛盾をかかえつつ生きる道を模索するアラタの次の舞台はタイ。スラムの子供たちを食い物にする悪徳業者を倒せ！

[potmanさんの感想 · 2018年9月2日]

ゲームを踏み越えてしまった、子供を使う戦術マンガ、６巻。
タイ編開始。
不幸な子供の環境を見て、いろいろ考え出す。
人員加増の検討も出て、戦術から戦略に話が膨らんでくる。

これから怖い波も予感される。

[SnowyYukiさんの感想 · 2016年9月30日]

タイに到着すると早速出迎え。新しい仕事の話が舞い込む。傭兵になった方が幸せかもしれない子供達。思わぬ人物との偶然の再会。

[ayagsjさんの感想 · 2016年8月1日]

面白い…
最初は「少年兵」という設定に尻込みしたのだけど、主人公がまさかのニート→超優秀司令官になって、子供達を死なせないよう奮闘するお話。6巻を読み終えて、先行きが怪しくなってきたけど、続きが楽しみです。

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。
群馬県出身、関西在住。
イラストレーターとしては『憂鬱なヴィランズ』『青い森の国』など。
ウサギの世話で忙しいです。愛車は油性マジックでビアンキって書いた中古のママチャリ。

「2018年 『マージナル・オペレーション（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」