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- / ISBN・EAN: 4988102430085
感想・レビュー・書評
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面白く仕上がるはずでした。でも、構図が悪かった。フセイン後のリビアで影響力を確保しようとする米国はCIAの秘密施設を構築している。自主独立を目指す武装ゲリラは武力行動を起こす。CIAを守れ!6人の精鋭傭兵たちよ!では、大義がなさすぎる。むしろ命がけで攻撃しては虫けらのように殺される現地人の戦いにこそ大義があります。見立てが悪いと、せっかくのバトルシーンが活きてこないのです。13時間後に何が待っている訳でもないタイトルもピンボケでした。
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リビアでの話。登場人物も言うが、アラモの砦の現代バージョン。
攻め込まれる領事館、近くにあるCIA秘密施設
CIAが役に立たない、救援来ない、漂う絶望感
最後の方で責め手側の家族がチラリ出てきて話に深み
武器や戦闘シーンの見せ方は流石。ILMが絡んでいた。
マイケル・ベイ監督
何がなにやら分からなくなるのが戦場
迫撃砲と重機関銃の威力
火災時、濡らしたタオルをドアと床の隙間に詰めるのは定番だと思ったが?なぜしない
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別途
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リビアのベンガジでアメリカの領事館が襲われ、さらに存在を秘密にしているCIA施設までが襲撃を受け、そこを守るべく民間軍事請負業者が奮闘する。
混乱してる戦場の話なので展開が分かりにくい。まぁリアリティがあるといえばあるか。
実話というところの重みはある。主人公達が軍人ではなく民間軍事請負業者という設定を活かしきれてない印象。まぁこれもそれだけ民間軍事請負業者が戦場に浸透しているということか。。。 -
2012年9月11日に起きた、リビアのベンガジにあるアメリカ領事館とCIA施設への武装勢力による襲撃事件を描く。
敵味方の区別が判然としない混沌とした情勢の中で、権限問題等により孤立無援に陥る、非正規戦闘の様相をよく表現していたのではないかと思う。
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実話です。
リビアのベンガジ領事館襲撃の話。CIAも巻き込まれて、、、
こんな時代になったのかと思ってしまいました。
ハラハラドキドキ。
善悪も何が正義かももうわからない世の中になってしまいましたね。 -
字幕: 現在不明
「アメリカ万歳」的な印象を受けるけれど、まるっきりアメリカの正義を振りかざすのではなく、人間が殺し合うことの虚しさも示唆することで、多少とは言えバランスを取った…のかな。 -
実話です。
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なんだか画面によくフレアが入るなあと思ったら、マイケル・ベイ作品でしたw でも、彼の映画にしてはこの作品は「アメリカ万歳」という単純なものではなく、戦争映画としてよく出来ていました(ただ、これはオバマ政権のときの出来事なので、トランプ支持者たちは「ヒラリーがバカだったからこんな悲劇が起きたのだ」と騒いでいるみたい)。CIAの現場チーフだけは本当にクソ野郎でしたけどね(雇われている保安職員たちに「俺たちはハーバードやイエールを出ているエリートなんだから邪魔するな」と言う!)。
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2016/11/1 リビアでの米国領事館を守る為に起きた紛争?いつも思うけど…何がテロでテロじゃないのか分からなくなる感覚 戦ってる者同士は もう敵とか味方がどちらだ!というような感覚で観てられない。報復し合っていては いつまでも闘いは終わらないのか?奇しくも 年代を越えてこの事件も2014の9.11 何ですか?中東問題イコール テロって訳じゃない気がするし、映画はいつもアメリカを英雄視した形で描かれてゆくけど…対する国の犠牲を見ると何が正義か疑問に思ってしまう。戦いのない世界はこないのかな?悲しい気分になる。
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中東戦争モノの中で
結構リアル感がある。
実話が元になってるあたりが、
主人公がいない影響か?
戦闘シーンはリアルだが、
PS4のゲームを観ているかのよう。
(ゲームが進化し過ぎたのか?)
でも、ドキドキ感がある。
監督の力量が全て。 -
実話をもとにした中東のCIA拠点から脱出するまでを描いた映画。
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イイネ!
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マイケル・ベイらしくないと聞いてたけど、たしかに本がベイらしくなかった。基本的な部分でマイケルベイぽくないけど、細かい部分が明らかにベイだった。