明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術 ビジネスライフ [Kindle]
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (179ページ)
感想・レビュー・書評
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外資系を渡り歩いてきた著者による「疲れ」をテーマにした本。大枠としては以下の通り。
・疲れの基礎知識
・生活習慣
・疲れを溜めない思考法
・超・効率仕事中
・ストレスを生まない調整力
・仕事力を上げる休息術
いずれもよくあるテーマ。しかし大抵の本は生活習慣だったら生活習慣1つに絞っているが、この本は色んなものがてんこ盛りになっている。
結果、広く浅く大味なことしか書かれていない。
そんな中で目を引いたのはABCDE理論。
ActivatingEvent 事象
Belief 認知・解釈
Consequence 結果
Dispute 反論
Effect 効果
事象に対してストレスを避けるためにどう捉えるか、理論に当てはめて考えるというのは、多少自分の生活に取り入れてみた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんなカテゴリーの話に別れており、
少し広く浅くな印象。
このタイプの本を初めて読むにはいいけど、
何冊か読んだ上だと少し物足りないかも。
人を叱るときの『かりてきたねこ』は参考にしたいとおもいます。
か…感情的にならない
り…理由を話す
て…手短に叱る
き…キャラクターに触れない
た…他人と比較しない
ね…根に持たない
こ…個別に伝える -
セルフケアについての本。疲労は肉体、精神(心)、神経(脳)の3種類。疲れず結果を出す方法、疲れてもいち早く回復する方法を紹介している。睡眠、食事、運動の生活習慣で健康のベースを作ること。メンタルを健康に保つためのコミュニケーション方法(会話の受け止め方、仕事の調整方法)など。
睡眠や食事については内容がやや希薄に思える。それぞれより特化した本を読んだ方がよさそう。メンタルの話は経験的にも共感できる内容。自分にとって目新しい情報はそれほどなかった。叱るとき、注意するときの「かりてきたねこ」くらいか。
・か: 感情的にならない
・り: 理由を話す
・て: 手短に叱る
・き: キャラクター(性格や人格)に触れない
・た: 他人と比較しない
・ね: 根に持たない
・こ: 個別に伝える -
Kindle Unlimitedにて読了。
食事のことや、睡眠のことなど、ある程度体系立てて書かれていた。
内容自体は普通。 -
2017年84冊目
多くのサラリーマンは毎朝元気に会社に行っているのだろうか?
ちゃんと週末にリフレッシュできているのか?
本書では、元気に仕事をするためのリフレッシュ術、ストレスに打ち勝つ力にポイントをおいて疲れにくいやり方について説明している。
毎朝、会社に行くのが辛いなーと感じる方は一度本書を手に取ってみていかがでしょうか。