- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142221117
感想・レビュー・書評
-
1人で取り残される、食料どうするのか?とかとか気になる状況。でも中国の協力は...
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年4月期展示DVDです。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00530619 -
【オデッセイ】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=3nb1nw8kCj4 -
手に汗握る。
諦めないって大切。 -
マット・デイモン
火星で置き去りになってしまったけど、自力で生きる -
いってみれば宇宙でのサバイバル。
-
火星探索で1人取り残されてしまったマーク。植物学者でもあり基地内で自分と他のクルーの残した排泄物を肥料にジャガイモを栽培して時を待つ。以前の着地点でNASAと交信できるようになり、飛び去ったクルーが再び火星にマークを回収しに来る。宇宙空間でのキャッチが奇跡。
火星といえば「トータル・リコール」で出てくる星だなあと思いながらみる。そこでも空気は貴重だった。茶色一色の世界、ロケ地はヨルダンだという。
原作がありアンディ・ウィアーの「火星の人」(The Martian)2011刊で映画原題も同じ。「オデッセイ」はホメロスの叙事詩。転じて長い放浪、長い冒険。Web小説で自費出版されたとある。それを知るとけっこうサバイバル術が今風な感じ。すごくよくうまくゆくが、まあ助かってよかった。助かる過程が全世界中継されてショーだ、と思ったが考えてみるとリアルな宇宙船打ち上げも中継されているなあと思った。
2015アメリカ
2019.10.15BSプレミアム -
洋画だからかなぁ。
「いや、まさかそんなことってある?」ってことをある程度「いや、まさかの事態としてありえるかも」と思えある程度現実味をもって受け入れられるのは。
そういうのが邦画だったらとんでもないB級ものになってしまいそう。もしくは全然別世界の話か。
「アメリカはハリウッド映画で危機管理能力の意識を高めている」とか誰かが言ってた気がするけど、あながち間違いじゃないのかも。「もしかしたら起こりうる可能性と、そこに対処して軌跡を可能にするには」を考えるために。
日本人って、そういう意識が希薄っていうか「起こったことにあらがわず流れに身を任せる」感じがするっていうか。どちらがいいってわけじゃないけれど、そういうロジカルな考え方を日常的に考えているというのは、普段の生活を送る上ではとっても重要なことなんじゃないかと思う。危機管理能力。
そういう意味ではとても興味深い話だと思った。