財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済 (講談社+α新書) [Kindle]

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  • 日本の世論を操作したいと思っている人々(マスコミや政府の一部)が、情報をどのように出しているかについて知ることができます。オオカミ少年という言葉が何度か出てくるように、危ない危ないと騒ぐ情報の裏で本当はどうなのか、なぜ騒ぐのか、冷静になってみると見えてくるものが見えるということが言えると思います。少々過激な書き方で、書かれている内容も、そのまま鵜呑みにしてしまって良いものか慎重に読む必要があると思います。
    しかし、読み終わって冷静になって考えれば当たり前のことで、安倍政権の悪いところばかりではなく、良いことも当然あるし、その逆に良いように言われているがそうでないところもあるのが当たり前です。そのことに気づかせていただける本だったと思います。

著者プロフィール

経済評論家。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)、『タダより高いものはない』『経済用語 悪魔の辞典』(イースト・プレス)、『官僚と新聞・テレビが伝えないじつは完全復活している日本経済』(SB新書)、『日本を亡ぼす岩盤規制』『経済で読み解く日本史(全5巻)』(飛鳥新社)などがある。2013年12月より毎月、八重洲・イブニング・ラボ(https://y-e-lab.cd-pf.net/home)の主任研究員として講演活動を行っている。

「2019年 『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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