天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

  • 28人登録
  • 4.45評価
    • (6)
    • (4)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 小川一水
  • 早川書房 (2016年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (269ページ)

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
野尻 抱介
アンディ ウィア...
小川一水
ジェイムズ・P・...
ロバート A ハ...
野崎まど
小川一水
有効な右矢印 無効な右矢印

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • とある惑星が舞台であった第1部から、第2部は急に過去に遡ったり、舞台がゴロゴロ変わって、部毎に作品の様相がまったく変わる奇想天外なSFシリーズ。第10部で完結予定となっており、第9部はメインストーリーに戻ってきてからの話で、過去の伏線を回収しつつ物語全体の風呂敷が閉じ始めてきた。今までの伏線が綺麗にたたまれる展開は個人的に非常に楽しめた。ただ、物語の一番大きな流れである、とある2大勢力の闘いについては、第9部で目立った動きがあまり無かったので、第10部でも決着が付かないのでは無いのか、とそんな事も考えた。

  • 2009 年 9 月に始まった天冥の標。
    ようやく第 9 巻が完結。
    残りはあと 1 巻・数冊。でも 2018 年以降のことらしい。
    巻末の年表・人物・用語集に毎回助けられているが、
    第 10 巻が出る前にはもう 1 度、
    第 1 巻から第 9 巻まで全 14 冊を読み直したほうが良さそうだ。
    星雲賞・日本SF大賞確実な大作名著をしっかりと見届けたいから。

  • どうしよう。既刊読み終わってしまった。

    不安と憎しみと恐れの中、手探りで進んできた「人びと」がお互いを理解し合おうと努力する話。希望と、見えてきた巨大な敵。

    ゲルトは相変わらずヤンデレでダメンズ好きですね。そこが可愛い。

    あとがきによると10巻は2018年発売ということでしょうか。苦しい。

  • 8巻から続いて舞台は植民地惑星メニー・メニー・シープ。

    メニー・メニー・シープの「地下」に隠された驚くべき秘密が明らかになった第1巻から巡り巡って、メニー・メニー・シープの「天井裏」にも隠された驚くべき秘密が明らかになり、ついでに地下に隠れていた凶暴な捕食者《フェロシアン》の驚くべき秘密までも明らかになり、事実上メニー・メニー・シープの外交大使となったセアキ・カドムが上に飛んだり下に潜ったりしながら次から次へと驚くべき秘密を暴露する。

    メニー・メニー・シープを囲む地理的空間的な広がりを使った展開はなかなかに面白いが正直展開が少々まどろっこしい。そもそも1巻から延々と太陽系生命体の宿縁を追いかけているこちらとしてはさっさとやっちまえよという気もするし、都合2冊分かかって実はラゴスとカルミアンが昔のことを思い出しただけで状況が殆ど変わっていないというのはこれまでのこのシリーズのスピード感からするとちょっと驚くほどの鈍足なので、これが何を意味しているのか、ドキドキしながら最終巻を待つことになるわけである。

    あと、単なるいちゃもんだけど、根本的に私はこのセアキ・カドムという主人公があまり好きではない。ただ、こういう聖人君子たる男を最後の最後に主人公に置いているところに作者の意気込みを感じなくもないので、繰り返すけれど最終巻をドキドキしながら待つことにする。

  • まぁ、第1巻からの長いお付き合いだから読んではいるのだが正直なところ長々とあらすじを読んでいるような気分がしてきた。初期のころと比べてくっきりした主役がいないからか?

全5件中 1 - 5件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に登録しているひと

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)を本棚に「積読」で登録しているひと

天冥の標Ⅸ PART2 ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫JA)の文庫

ツイートする