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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (154ページ)
感想・レビュー・書評
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文明崩壊後の世界でチトとユーリが織りなす厳しくも柔らかな旅物語の漫画、第4巻です。
電車に乗って遠くの区画へ移動したチトとユーリ。
地上で出会った不思議な生物をお供に、ラジオから流れる歌に導かれます。
真実に大きく近づいた二人の旅は続きます。
5巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
列車に乗ってたどり着く先には何があるのだろうか。現実的なチトのおかげで、食事と燃料を塩梅しながら進む旅。制約があるから進めることもあるのかもしれない。文化の定義をひねりだすチト。ユーリは文化を生み出すタイプで、チトが後世に残すタイプだ。謎の生き物ぬこを連れて進む先にあるのは。この世界にはチトとユーリ、飛行機のイシイとカメラをくれたカナザワ、もっといるのかもしれないし、いないのかもしれない。それでも過去には人は存在していて、文明や文化を発達させた。記録があることはよい一面もある。
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第8刷p82で誤字発見。
わかならいよ…→わからないよ… -
徐々に明かされてきた世界の謎がいっきにあかされてきた感じ。
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