怒り DVD 通常版

  • 205人登録
  • 3.96評価
    • (26)
    • (43)
    • (18)
    • (6)
    • (0)
  • 36レビュー
監督 : 李 相日 
出演 : 渡辺謙  森山未來  松山ケンイチ  綾野剛  広瀬すず 
  • ¥ 3,172 (参考価格 ¥ 4,104)
  • 東宝 (2017年4月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104106544

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

怒り DVD 通常版の感想・レビュー・書評

  • 3つのストーリーが同時並行で進んでいることをはじめは知らなくて混乱しましたが、ラストに向かって一つに収斂されていくその様子は圧巻でした。怒りの中心にある7人の役者さんの演技がすごかったの一言です。

  • 何が凄いって、綾野剛と森山未來と松山ケンイチを揃えたっていうキャスティングだよね。
    あと妻夫木くん×綾野剛っていうのも何かに芽生えてしまいそうな感覚になった。

    緊張感を最高潮まで高めてからのラストは素晴らしい。

    とても気合の入った映画でした。

  • ここまで豪華役者陣が揃い踏みして、全員が体当たりの演技をしているだけあって、大変見応えがありました。
    一つの事件から起こる波紋は、被害者加害者とはかけ離れた場所にいるはずの様々な人の暮らしにも影響を与えているのだなあと実感しました。

  • 皆豪華絢爛すぎて、息がつけない。

  • 人を信じることはできるのか

  • ずっと怖くてなかなか見れていなかった作品

    李相日の作品は見るのに体力が必要
    いつもなかなか手が出しにくいです…

    今回のも冒頭から画が怖くておそるおそる見てました苦笑

    3つのストーリーが絡んで進んでいくお話

    人を信じる、信頼関係

    確かにどこからどう信じるか、疑うか

    色んなことを考えさせられるお話

    豪華俳優陣、みんながみんな活きていて見ていてなにも違和感がなかった
    演技力半端ない…

    ちょっと当分は感情引きずりそうだな…

  • 見終わった後の感情がひどい
    ずっと引きずってしまってる

  • 1つの未解決殺人事件の犯人と疑わしき3人について、3つの物語が同時進行していく……という設定、物語の構成が非常に面白い。これは原作が良いのだろうなあ。ずっと感情移入できず、ただのサスペンスとして見ていたのだけど、犯人が明らかになり、犯人以外の人物の疑いが晴れると、切なさで涙が止まらなくなった。これは「怒り」というより、「信じること」「不信」がテーマの物語だと思う。表れる「怒り」の内容は、重々しく分かりやすすぎたため、逆に現実味に欠けていた。
    映画としては、流れる映像と音声をあえて一致させていないようなシーンが何度もあって、面白い撮り方だなあと思った。
    宮崎あおいや松山ケンイチ、広瀬すずの演技力の高さを改めて感じた。森山未來も迫真の演技で怖かった。綾野剛のつかめない感じの演技もまた良かった。

  • 原作がとても面白かったので映像化が楽しみでした。
    キャスティングが良すぎ。
    実力ある人たちばかりで映像に迫力っていうか凄みがありました。
    1つ残念だとしたら原作では麦茶のコップが結構重要なポイントだったと思ってたのにそれはスルーだったことかな。
    人を信じきるって意外と難しいよね。
    一度疑いの目を持つとどんどん自分の中で膨れて、納得できる理由が見えない限りもう信じれなくなる。
    結局は己との戦いなんだなーと。
    原作も映画もどっちも好きです♪

  • 観た後は苦しくなるけど、色々考えさせられる映画だった。
    ここまで入り込めたのは、何しろ豪華俳優陣!
    森山未來さんは、相変わらず鬼気迫る演技だった。あとは宮崎あおいさんが、すごかった!
    あと、個人的には広瀬すずさんが、ここまでも体当たりな演技をしていることに、驚いたしすごいと思った。

  • 2017/5/27 ジャンルがサスペンス/ミステリーとなっていたので どーいう事だろうと思いながら観てました。役者さんも上手い役者さんを揃えて
    秀作でしたね〜随分前にあった事件に類似しているところがあったので 誰が犯人かというより 時代背景が土地とともに移り代わり 3人が整形して1人にたどり着くのかと思った 以前の事件が彷彿されてしまった 怒り とは 色んな人の人生に色々な形として表れるんだなぁと思った。
    森山未來は上手すぎて怖いよ
    宮崎あおい どんな役をやっても成りきって 表情すごくいいですね 邦画にしては見応えありました。

  • 一つの殺人事件の犯人を巡って3つの物語が同時進行する本作。

    名優揃いの上、脚本も良く練られていてあっという間の140分でした。
    後半でミスリードを狙うシーンがあるのですがそこも違和感なく作られていてすっかり騙されてしまいました。

    主演クラスの俳優さんがてんこ盛りで最後はそれぞれの「怒り」で幕を閉じますが....個人的には宮崎あおいさんのラスト前の慟哭に全て持っていかれた感じは否めません。
    (そのくらい劇中の存在感が凄かったです。父親役の渡辺謙さんによる相乗効果とも言えそうですが....)

    いや、よくできた作品だったんですが唯一残念だったのは最後の綾野剛さんのセリフが全く聞き取れなかったことでしょうか。

    ....ネットで調べちゃったじゃないですかー。台無しです。(私だけかこれ?)

    まぁ、あそこは照れとかもあってワザともごもご言っていたんでしょうけど。

    どちらにしても秀作であることに変わりがない本作。
    おすすめです。

  • 劇場で鑑賞、原作は未読。
    凄惨な夫婦殺人事件を起こした犯人山神。
    彼は顔を整形し逃亡し続けていた。
    そんな中、その山神に微妙に似ている3人の男達が東京、千葉、沖縄に現れる。

    それぞれが独立した話なので混乱する事なく観れるし、一体誰が山神なのか?と考えながら観ていく為引き込まれます。
    ラストはまさかこんな展開になるとは!!とびっくりしました。
    重い内容で特に終盤はかなり嫌な気分になりましたが救いもあるので、観終わって後味悪い!とまではならなかったです。
    兎に角豪華キャストだし一つの作品でいっぺんに観られたのも満足でした。

  • 見ごたえがすごかった。
    内容もかなり重たいので、観た後しばらく放心してしまう。

    最初原作から読んだのだけど、台詞などおそらく忠実に再現されていて、役者さんもそれぞれとても合っていて、これだけ違和感ないのって珍しいのではないかなぁ。
    登場人物が小説からそのまま抜け出してきたように感じるくらい違和感がなかった。本当に実在してそうだ。

    人気の清純派女優さんがレイプシーンを演じてたり(生ぬるいシーンでは全くなく、観てる側もつらくなるほどだった)、人気俳優さん二人が同性カップルを演じてたり、そういった意味でも印象に残る点が多かった。

    物語のメインは殺人事件とその背景なのだろうけど、米軍によるレイプ被害や同性愛など、メイン以外にも考えさせられるテーマも多い。

    ラストについて小説と映画で内容がやや異なることについて賛否両論あるようだけど、どちらもそれぞれの良さがある気がする。
    原作版は「なぜだろう」と思うような、自分で考える余地があるラストであったのに対し、映画版はわかりやすい説明がなされる。

    映画版は不可解な行動に対して理由を説明してくれるのでわかりやすかったけど、「説明できない不可解さ」を読後感として残したのが小説版だったから、たしかに賛否両論あるのもわかる気がする。(個人的な解釈なので合ってるかどうかわからないけど)

    それにしても俳優さんや演出家さん、映画監督さんはじめ映画作りに携わる人々ってすごいなぁ…と思った作品だった。

  • 『怒り』(吉田修一)
    観るものに‘逃走の殺人犯人の影’を据えながらながら、それぞれ同時に3つのストーリーが進んでいく形で作られている。
    同じような作りの作品『恋人たち』(橋口亮輔)を一月ほど前に見ていたが、こちらは通底するテーマが共通だったのに対して、こちらの『怒り』は‘逃走の殺人犯人の影”が共通だった。
    タイトルの『怒り』よりもむしろ「『信じる』ことの難しさ」というものが共通項として3つのストーリーに流れていたように感じるように作られている。

    まずは『怒り』を感じることのできたストーリー(森山未來、佐久本宝、広瀬すず)。自分の存在が蔑まれたことをきっかけに、自分の感情の抑制が効かずに暴走していく、森山未來。たったあれだけのストレスで怒りの感情が暴走し、とてつもない行動にでる姿は‘精神が病んでいる’ことを確信させる。
    平常なときの広瀬すずや佐久本宝との会話は穏やかだが、むしろそれは意識して抑制を効かせて装っている。
    「俺はお前を守るから」と佐久本宝に言った言葉は、森山未來の世の中に向けた自分の願望のように聞こえた。

    (欲をいえば、この『怒り』の背景や、波紋を全編を通じて描いて欲しかった)

    (宮崎あおい、渡辺謙、松山ケンイチ)
    幸せなんて絶対つかめそうもないように映る娘が、小さな幸せの可能性を嗅ぎとって、松山ケンイチを手放さないように健気に必死に『信じて』生きている。そこに、「疑う」という影がさし始めると一転して、同じ実像がまったく違う風景になっていく。父(渡辺謙)が、娘(宮崎あおい)を『信じる』姿には祈りが感じられもした。
    この『疑い』が『信じる』ことをより強いものにしていくか、あらたな嵐を呼び込むものにするかは『信じる』対象を相手にするのではなく、自分自身にするに至るしかない。
    「私が信じた選択だから…」と

    (妻夫木聡、綾野剛、高畑充希)のストーリー。『大切なものは増えるんじゃなくて、減っていくんだ』(原日出子、高畑充希(綾野剛のことば)
    がテーマになっている。「人は社会で生活してく過程で様々な欲望に心を移し、「大切なもの」を獲得していくけれど、経験を経るにしたがい、その多くの「大切なもの」のなかにその感情を駆動させる「信じる」ということが宿っていることに気づき始めて、「大切なもの」と思っていたものを少しづつ手離していく。そして手もとには『信じる』ことを中心にしたものだけが残される。
    妻夫木聡の絶望感はこの『信じら』れずに大切なものを失った人間の姿を映していた。
    (綾野剛の新しい境地、高畑充希の会話のタメが新鮮だった)

    2017/05/15

  • 2017/05/09
    監督脚本 李相日
    原作 吉田修一
    まず星4の理由。予想以上に心が揺さぶられた。
    鑑賞後直後で感情的になっていて具体的にあげられないけど衝撃を受けた。
    豪華キャストだ…熱量、演技力で大分圧倒されました。綾野剛、森山未來、松山ケンイチの3人で誰だ誰だとザワザワするも違っててほしいな…なんて淡い願望も持ってしまう。
    森山未來はやっぱり演技派なんですね。
    ドキドキしたりザワザワしたり哀しくなったりと忙しかったけど1人で観て正解だった。
    晴れやかな気分になる映画ではないけど、色々改めて考える事が出来るので観て損はないかな?
    原作知らずで見たけど原作既読で観るとまた感想は違うかもしれない。
    広瀬すず、凄いなと素直に思った。ポップなロゴの青春恋愛映画より良いんでないかしら…
    個人的に森山未來と松山ケンイチが好きなので場面変わる度に何かしら好きな俳優が観れるのは幸せでした!

  • 俳優たちが素晴らしかった。
    みんな違和感なかった。
    宮崎あおいちゃんの役は劇中ではっきり言われてなかったけど軽い知的障害があったのかな?
    その辺知らなかった最初違和感があった。
    犯人と思しき3人が細目俳優さんたちで、警察が発表した整形後の顔が3人のどれにも当てはまってちょっと怖かった。顔も年齢も合った俳優がそろっていてこの映画ができたのかな。
    なんかおもしろそうと思って軽い気持ちで見たけど、想像以上に重かった。
    米兵に襲われるシーンは怖すぎた。CMで、海辺で叫んでるのは見たけどこの事件からきてたのね。
    犯人の森山未來は後半怖かった。無人島で少年と話してるとき、何を言うのか?どうしちゃうのか?ハラハラした。
    この映画は一人で集中して見れて良かった。

  • 2017/05/07
    割と原作通りというか。
    こんなにも豪華な俳優揃えたのは本当にすごい。
    全てのシーンが圧巻。

    人を疑ってしまうのはなぜだろうと考えた。
    私が大事な人を疑うのはどんな時なのか。
    そしてその時、私は信じ続けることができるんだろうか。

  • よくぞここまでのキャストを集めてくれました。3つのストーリーそれぞれ胸に迫るものがあって、その中でも沖縄の少年がいちばん印象に残った。

  • 『怒り』やっと観られた。信じるって難しい、っていう話。「信じる」の縁をずっと歩いているような。キャストがとても贅沢。なるべくツイート等オープンな場でネタバレしない方針なので、書くの難しい。観た人と話したい。

    「信じる」の縁と書いたけど、「信じられてる度」を形に表すとどんな形になるんだろう、と後から思った。最初、大きな円盤の上=信じてる、みたいなざっくりしたイメージで書いたけど、もっと段階があって、色んな点における「信じる」がある。

    (人を)「信じる」深さは、人によってその段階と判定するポイントが違う。簡単に人を信じられる人にも、判定するポイントがあまりできていなくて簡単に全てクリアしてしまう人もいれば、判定するポイントがたくさんありながら洞察力が鋭い人や、判定するポイントの精度が上がって絞られていって早々に判断できる人もいるように思う。

    段階は一般的に示せるんだろうか。例えば、LINEを交換できる<電話番号を交換できる<大人数でなら家に招ける<一人でも家に招ける<パートナーとして付き合える<一緒に暮らせる<結婚できる、とか?もっともっと色々あるだろうし、やはり「わたしは深浅逆だよ」ってこともあるのだろうな。

    「信じる」というのは一つの形にはまとめられなくて、「ある点において信じられるか」という風にまとめるべきなのかもしれない。例えば、家に招ける相手かどうか判断するのにも、段階があるのかもしれない。

    というかそもそも、そんなに明確にポイントを持ってないよね、あんまり。少なくとも意識的に持ってるポイントは少ないのだろうな。

    思考が発散したところで『怒り』に戻ると、とても疲れる映画だった。目を背けたくなるシーンもあった。だからもう一回観たいかというと、当分はいいかな、という感じ。何年か経ってからまた観たい、かもしれない。この衝撃はいつになったら忘れるんだろう。

    余談。妻夫木聡と綾野剛がゲイのカップルとして出てくるのだけど、こうして人と人との信頼関係というテーマの中で、人間関係の形の一つとしてゲイのカップルが描かれてるって、すごく革新的なことだなと思った。

  • 怒り、悲しみ、苦しみ、疑い、信じること、いろんな感情が心にずしんとのしかかる作品だった。
    重たくざわざわとかき乱されるけど、それでも観てよかった。

  • 「怒り」というタイトルがすべてを物語っていた。感情はこういうものだ。やるせない。
    大切なものは減っていくものなのね。人を信じるって難しいことなのね。

  • ---

    20/Apr/2017 Watched

    ---

  • 大切な人を疑って傷つける可能性より、信じて騙される覚悟を持とうと思った。
    キャストが豪華〜〜

全36件中 1 - 25件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

怒り DVD 通常版を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

怒り DVD 通常版を本棚に「観終わった」で登録しているひと

怒り DVD 通常版を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする