ハクメイとミコチ 5巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 道具を手入れして、大事に使うこと。
    鯖と冬瓜の揚げ浸しが、おいしそう。鯖の身は、小さめのぶつ切りで、冬瓜は、鯖より一回り大きい位が、いいかな。

  • 本好きとして司書の話が興味深い。しかし、本があるなんてすごいな。どっかでつくる人がいないとならないはずだし……。動物たちは……、二足歩行のと四足のがいるけどどういう違いがあるんだろう? 鳥類は特別っぽい。魚類はさすがに喋らない?
    この世界もかなり広がってきているな。どのくらい広がっていくのかな?

  • ハクメイとミコチとイワシのトリオが毎度とても良い。
    ハクメイとイワシの似たものコンビにミコチが良い合いの手を入れてくれるというか。

  • 漫画喫茶で読んだけど電子書籍で持ってます。
    4巻が漫画喫茶に置いていなかったので、この巻を先に読み始めました。

    とにかくいろいろな巻。
    釣りしたり、コンジュ大好きな隣人だったり、ハクメイをライバル視する司書さん、緑尾狼キャラバンやハロウィン(違う)、廃墟の解体調査など。

    釣りって、
    「待つ時間が長いから短気には向かない説」

    「釣れなければさっさとポイントを変える必要があるので短気向け説」
    があるけど、どっちが本当なんだろう?
    釣り好きって撮り鉄と並ぶくらいマナーが悪いようだから、あんまし印象良くない。
    焚火にあたる生気の抜けたミコチが妙に可愛い。

  • 雨の中の釣りとテンカラ。ライカとコンジュと赤ワイン。図書館司書の1日。緑尾老のキャラバン隊とハクメイのこと。「暗森の声」の祭。取り壊される廃墟での1日。都会的な生活に憧れる昆虫の隣人とスツール。ナライとハクヨの夫婦喧嘩?

  • マキナタ図書館のエピソードが一番好きだ。図書館でもハクメイはハクメイで。かっこいいな。あと親方の「図書館では、静かに!」がツボる。ハクメイの過去がチラ見えする緑尾老のキャラバン。緑尾老もなかなか渋い御仁ではあるものの、ハクメイとの出会いは出会うべくして出会った二人っぽい感じでほんわかするエピソード。廃墟での一夜はイワシの頑固な一面が。そんなイワシが好きだ。親方の空回りは失礼ながらも笑ってしまった。思い込みって奴は迷走の元ってね。

  • 縺ゅ>縺九o繧峨★荳?隧ア隱ュ縺ソ邨ゅo縺」縺滓ッ弱↓蟆代@譎る俣繧堤スョ縺?※迚ゥ隱槭?荳也阜繧貞渚闃サ縺励◆縺上↑繧九h縺?↑邏?譎エ繧峨@縺?♀隧ア繧呈緒縺?※縺上l縺ヲ縺?k縲る?繧翫?隧ア縺ソ縺溘>縺ォ豎コ縺励※繝上ャ繝斐?縺ェ繧ゅ?縺ァ縺ェ縺九▲縺溘→縺励※繧よ怙蠕後?蟶梧悍縺ォ縺、縺ェ縺後l縺ヲ縺?◆繧翫☆繧九?

  • 小人の生活を描いているだけでなく、小人たちを通して街の雰囲気まで感じることが出来る作風が素敵すぎな作品です。この巻では樹鎮の祭りのお話が気に入りました。

  • 「樹鎮の夕べ」なる祭事、キャラバンから窺え知えるその土地に根付く風習や異国情緒が醸しだされる文化、熟成された風土の息遣いを感じさせる物語や隣人との付き合い、夫婦喧嘩などを描いた地域コミュニティなる住人同士の交流から生まれてくる生活の物語まで、この漫画で描かれる人たちは確かに小人、虫、動物etcの形態ではあるが、根底にあるのは馴染みの深い私たちの生活を描いたものであり、血の通った衣食住である。
    確かにここにはないものたちであるが、そこにあるものとして存在し、煌めくものとして燦然と存在する。そこがやっぱり素晴らしくて堪らない。
    どの話もいいが、何だかんだで「両方下さいな」と言うハクヨに引いているミコチの顔が印象に残っている。
    あと、「暗森の叫び」の笛、アステカ族の死の笛を何故か想起させられた。

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