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- / ISBN・EAN: 4562474183864
感想・レビュー・書評
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2017年日本公開。前作2作品の面白さに惹かれて鑑賞しました。やっぱり面白かった。宗教に切り込む。デリケートなところを突いてくるなと感心しました。相変わらず、カールとアサドのコンビが素晴らしい。破天荒なカールをカバーするアサドの心遣い。でも、宗教については引けないところも強く感じました。列車のシーンは黒澤明監督の「天国と地獄」のような緊迫感を味わえました。今作品は予算が前の作品よりかかってるな。十分に楽しめました。犯人が、トコトン悪いところも良い。蛇足ですが、前作でも感じましたが女優さんが美しいなあ。
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壮絶な過去があるにせよ、犯人の残忍さは。
体感や根本に根差す宗教がない私にとっては頭でしか考えられないけれど、骨太の物語だったし、考えさせられるものがあった。 -
難しい問題だよな〜
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大好きなシリーズ。
カルト宗教に嵌って家庭が崩壊するのはよく聞く話。
いつもいつも空がどんよりしてるから北欧に住むのも大変だ。 -
珍しいデンマークのデンマークを舞台としたミステリー映画。浜辺に打ち上げらたボトルの中には、昔、誘拐されたと思われるPという人物からの助けを求める手紙が入っていた。未解決事件を扱う特捜部Qはこの手紙を事件と断定し捜査を進める。同じ頃、キリスト教系新宗教・エホバの証人を熱心に信仰する4人家族の長女及び長男が何者かに誘拐された。特捜部Qは、二つの事件に関連性が有ると推測し、捜査を進めて行くのだが、犯人は特捜部Qの不手際を嘲笑うかの様に捜査をかわしていく。犯人が抱えた闇の深さと考える光。邦画ではこの様なテーマの映画は殆ど無いのでは!?
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檻の中が普通で、キジ殺しが低評価のため見ませんでしたが、本作は素晴らしい出来でしたね。
緊張感の持続性、しっかりしたテーマ、個人的に好みな殺傷の描写、エンドロールの余韻、これはよかったですねー◎ -
尻上がりに面白くなるシリーズやな(^o^)/
今回は、信仰がテーマ。
沈黙とセブンを合わせたような映画。
この緊張感は、ハリウッド映画顔負けやな(^o^)/
ほんまに、よく出来てる。
ライアン・ゴズリングに似てる俳優出てたな(笑)