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- / ISBN・EAN: 4988013198098
感想・レビュー・書評
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これは未来永劫伝え続けなければならない真相だと思う。
最初、日本の報道姿勢は米国よりも格段に遅れていると思っていたが、言論統制という意味に於いては一番進んでいるのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※ テレビ鑑賞
原題「Truth」だが、何か真実なのか、実際の出来事を扱っているゆえに分からないのがもどかしく、印象深い。 -
TVにて
このことが映画になって良かった.だけど才能溢れ意欲に燃える人達が政治家によって潰されたのは,社会の大きな損失だと思った.日本ではもっとひどいことになっているのだろうと思うと怖い.ケイト・ブランシェットさすがの演技力でグイグイ引っ張って迫力満点. -
多くの美しい女優さんが存在するが、演技まで含むと僕の中ではやはりケイト・ブランシェットがずば抜けていると思います。美しさはもちろんですが、強さもかわいらしさも全て兼ね備えている彼女の作品は観ていて完全に引きずり込まれます。
「ニュースの真相」
https://www.youtube.com/watch?v=OCJJC8_YmiY
ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードの圧倒的な演技力に脇役陣も引っ張られ本当にいい作品だと思います。庶民にはこの程度なのかなとも思いますが、たびたび出てくる「選挙後」と言う台詞があるのですが、スポットを当てられているブッシュ大統領。この作品において考えさせられるのは、もし選挙に負けていたならその後はどうなっていたのだろう?かと
正直、もし敗北をしていたならこの題材は正当化され、ブランシェットやレッドフォードが追い込まれるのではなく、ブッシュがすべてのメディアから袋叩きにされていたのだろうと思う。もし…ではなく日本のメディアもこんなものなんだろうなと思う。黒いもんを白く言ってもそれが正義なんだろうと… -
一言でいうと「ガセネタつかまされ、功名心にはやった記者が自爆する話」ということになります。偽メール事件で自殺に追い込まれた民主党議員を思い出しました。
ただ、大統領に経歴詐称が誤報として糾弾されわけではなく、ニュースソースの信頼性が揺らいだという理由で糾弾されたのはなんとも不憫。これは論理のすり替えみたいなもので、結局、為政者の都合の悪いニュースゆえ重箱の隅をつつかれて潰されたと言うところなんでしょう。これは現代の日本にも現出している現象で、ため息がでます。
とまぁ色々同情の余地はある話なんですが、自信満々で鼻持ちならないケイト・ブランシェットにあまり感じがよくないですね(迫力と美しさはさすがですが)。ロバート・レッドフォードはただに好々爺でした(笑) -
60ミニッツが誤報で看板司会者が降板することとなった出来事を映画化。
ああ、あのニュースか。あったなぁ、そんなこと。。。
面白いのはブッシュのスキャンダルの誤報を伝えたのはリベラルな政治信条だったからではないかと疑いをかけられるとこ。あいちトリエンナーレの騒動を思い出した。
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勇気を持って質問すると、大きな力に潰される。迎合か、抵抗か。
ケイト・ブランシェット、かっこいい…。 -
調査は大事
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聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥