ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967312461
感想・レビュー・書評
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言うならお金のかかった再現ドラマなんだけど、そこにイーストウッド式の人間ドラマも加わってグッとくる映画になってた!155人を無事に助けた事実は変わらないのに「あんな危険な事する必要はなかった」って裁判にかけられる釈然としない気持ちを見事にスッキリさせてくれる ラストのコックピットの再現が緊迫感あってすごい!「今度は七月がいい」うーんかっこいい…
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久しぶりに映画館で映画を見た.15年ぶりくらいか.
ハドソン川に旅客機を着水させた機長の話.佳作. -
SALLY
主人公の名前がタイトル名だけど、日本ではタイトルに、わかりやすさを重視したのかな。
実話という事で記憶を遡ってみたら確かに川に墜落した飛行機のニュースがあった。
でも、まさかマンハッタンのハドソン川とは。
トム・ハンクスの白髪には驚いたが、本人に似るように染めたのだろう。
淡々と事実を追った内容で、クリント・イーストウッド監督の作品は、毎回すばらしい。 -
トムハンクスがすごく良い!
誰か見たことあるなー、素敵だなーと思ってたらそうかトムハンクスか。
他の作品も見たくなる。
誠実にとても良い仕事してる。
私も仕事頑張ろう、出来ることしようって思った。 -
乗客の命を助けた英雄、世間が単純にそうとらえる中でも
本人や彼に近い人が感じた葛藤はすごいものだということが
しっかりと描かれていた。
人間やっぱり一方向だけでは決まらない。
自分の判断が正しいと思いながらも
それを否定するような事実が出てくると、人間はやっぱり悩む、苦しむ。
この映画がごく最近の実話が元になっているだけに
主人公の苦悩がはっきりと伝わってきました。
だからこそラストはグッと引き込まれる。
終わった時の清々しさがとっても心地よいです。 -
さすがクリントイーストウッド監督という映画。同じ航空機事故を扱った映画「フライト」と比べると雲泥の差。
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これクリントイーストウッドだったのか…あっさりしていた
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いつでも傍観者は人の批評をする。それは例え当事者が自己犠牲の精神で行った行動でも。
155人全員を無事生還させた功績は置き去りにされ結果論で判断されるところは批評家たちの意見でありそれが尊重されるのは全く納得いかない。
当事者と同じ境遇、立場ならそれができるのか?テレビを見ながら突っ込みたくなる一作だった。 -
ずっと緊迫。でも見てよかった。乗客全員無事、英雄、よかったね、では終わらないんやね。裏側ではこんなことが起こってたんや。そのことが知れて良かった。でもって、やっぱパイロットってすごい、と再認識。
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同じ内容を繰り返す苦悩のシーンがちょっと長いと感じることもあったけど、だんだんと状況が明らかになっていくテンポの良さと最後の展開はなかなか面白かった。
裁判物の映画だと思って見るといいかも。