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- / ISBN・EAN: 4988104106568
感想・レビュー・書評
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21/6/29 WOWOWで放送。2016年、日本映画。主演:中井貴一、脚本・監督:君塚良一。
澄田真吾(中井貴一)は、自身がメインキャスターを務める朝のワイドショー番組「モーニングショー」が打ち切りの危機にあるとプロデューサーから聞かされ、、そしてサブキャスターの小川圭子(長澤まさみ)からはありもしない不倫の事実を生放送で公表すると詰め寄られ、崖っぷちにいた。そんな中始まったある日の放送中、男が客を人質にとって喫茶店に立てこもるという事件が起きる。そしてなぜか犯人が澄田を現場に連れてくるよう要求したことから、澄田はカメラを隠し持ちながら現場に踏み込むことになる。
コメディ色は強いものの、放送現場での1分1秒を争うやりとりや緊迫した状況、ワイドショーと報道部のいざこざなど、報道の業界を描いたお仕事ドラマとしてしっかり楽しめる。さすがに長澤さん演じる女子アナの行動は実際にはありえないと思うけど。最後のアンケート、本当に実施していたとしたら、面白半分で投票する人がいて、こういう結果になってしまう可能性が大いにあるだろうなぁと思ってしまうのは悲しいところ。しかしこういう役がハマるなぁ、中井さん。 -
中井貴一が良い。
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ストーリーに魅かれるところは特にないけど、TV番組制作の裏側が見られて面白かった。
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テンポが良くて、役者がいい。
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何が言いたいのか、よくわからない作品。フジテレビの自己反省か?
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ツッコミどころは満載だけど、エンターテイメントとしては◎
序盤の朝のワイドショーを制作する裏側、本当にあんな感じなのかなぁと。 -
制作年:2016年
監 督:君塚良一
主 演:中井貴一、長澤まさみ、志田未来、池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介、濱田岳、吉田羊、松重豊、時任三郎
時 間:104分
音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタル2.0ch
澄田真吾は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。
かつて報道番組のエースキャスターだったが、ある震災現場からの現場リポートが世間から非難を浴びて番組を降板。
以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われ今に至っている。
ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻・明美の言い争いに巻き込まれる。
逃げるようにテレビ局に向かう途中、今度はサブキャスターの小川圭子から連絡が入り、二人の交際を今日の生放送で発表しようと迫られる。
彼女は澄田と付き合っていると勘違いしているらしい。
さらに石山からは番組の打ち切りが告げられ、新番組への登板もないことも伝えられ、踏んだり蹴ったりの事態に意気消沈するばかり。
そんな中、都内のカフェに銃を持った男が人質を取って立てこもっているという速報が飛び込んでくる。
芸能ゴシップや政治汚職、行列スイーツ特集を押しのけ、立てこもり事件をトップのネタに番組はスタートするが、その直後、立てこもった犯人が、澄田を現場に呼べと要求していることが分かる。
現場での過去のトラウマもあり困惑して拒否する澄田だったが、警察からの依頼を受けた石山からの命令、番組視聴率のため、そして圭子の暴露から逃げ出したいために澄田は現場へと向かうのだった。
やがて、防弾チョッキにカメラとマイクを仕込ませたワイドショーのキャスターが、銃と爆弾を持った犯人と向き合うという前代未聞の生放送が始まった…。 -
終盤ダラダラして退屈でしたが、それでも結構面白く観れました。
でも人質とって立て篭もってる犯人相手してるのに、緊張感全然ないのはどうなんでしょ?
まあコメディなんで仕方ないですね、気楽に観れる作品でした。