おにけんさんの感想
2017年8月16日
「ローマの休日」を書いた脚本家、ダニエル・トランボ氏の不遇を描いた作品。予告編とタイトルから連想してトランボ氏が非常に気難しい人物なのかと思いきや、非常に多彩な映画の話を生み出す才能にあふれた人物であることを実感した。そして、自己の主義主張の為、不遇な生活を余儀なくされたが、その間の生活は、家族の協力が無かったらとても生活ができなかったことも実感させられた。トランボ氏が関わった作品は「ローマの休日」だが、その他にもあるようなので、探して鑑賞してみたいと思う。感想はこんなところです。