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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)
感想・レビュー・書評
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読んでいて辛くなった。
無から何かを生み出すのって大変なことだと思う。
ネタ集めに読んでいた図書館の本が、いつしかつまらないのもになってくのが切ない。
若者の読書離れに対する解釈は、感覚の鋭い著者ならではだと思う。
総じて面白くて刺激になったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだかウェブで連載中の本作をチラ見して気になってたので単行本化を知って購入。なるほど天才というか、圧倒的な努力とはこういうことかと読んでて苦しくなる内容。努力は報われず、特に良いこともなく話は終わってしまうのだが、実世界ではこんな本が出ているわけだし、筆者はその世界で結局のところそれなりに成功したのかな。
ところで、どうやらお笑いってある一定のルールがあって理論的にかなりの部分が分析可能らしい。筆者の分析した笑いの教科書が見てみたい、興味ある。