Life 線上の僕ら (花音コミックス) [Kindle]

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 花音50%オフセールで購入。
    以前レンタルで読んでいつかは欲しいと思っていたので、この機会に購入して再読。

    生真面目な伊東と無邪気な西、この二人の高校生から老後までの一生が描かれています。

    学校帰りの一人遊び、白線ゲームで偶然出会った二人。そこから少しずつ距離を縮めていきます。

    若い頃は相手を好きな気持ちと勢いで過ごしていたけれど、大人になるに従い広がる人間関係、気になる周りの目、そして少しずつすれ違っていく心。

    伊東が西を振り回すので勝手だな…と思っちゃうんですが、不安を抱えて迷って間違って後悔するのも人間なんですよね…むしろ間違わない人なんていないだろうし。

    一生を一冊で表現しているのでテンポが早く、この年齢はもう少し深く読みたかったな…と思う部分はありますが、でも出会いから看取りまでとても綺麗にまとまってると思います(^^)

    線上と西の笑顔がとても効果的な場面で使われていて印象的。いろんな作品にありますが、作品のキーとなるものをラストにもまた持ってくる組み立て方、私めちゃめちゃ大好きなんですよね(*´艸`*)

  • 2人の人生のお話。
    高校生から死ぬまでが1冊にまとまっています。
    ジックリ心情の移り変わり人生を追いかけたい人には向いていないと思いますが、私は当て馬だのグダグダすれ違い等このお話には無くて良かった。と思っています。
    心情の移り変わり等も数コマ数ページで充分伝わりました。
    これを数巻に渡って書かれても…。と感じます。
    作者さんが描きたいかったであろう要所は描かれていると思います。
    そして、1冊で終わったからこその号泣です。

  • 誰にでも等しく最期の時はくると、分かっていても死ぬのは少し怖いです。
    でも、この主人公のような最期なら怖くないなと思えます。
    本当に笑顔が魅力的な主人公でした。
    読んで良かったです。

  • こういう出会いと遊び、嫌いじゃない。というか、好き! 白線無視して走ってったの笑った
    西くんと小学生の会話も好き

    紆余曲折を経て終まで描かれている
    淡々と進んでく感じだけど、なんかそこがいいのかもしれない
    好きな作品

    【再度 2023/01/11】
    駅の階段脇で隠れてキスするマンガなんだっけーって探してたらこれだった!!好き!!!

    アラスカで再会したとき夕希が手袋外してビンタするのいいな

  • 話はすごくいいんだけれど、実写の脚色の後に見るとコマ間の時間の隔たりが大きくて、4コマ漫画を読んでいる感じ。
    もう少し繊細な描写が欲しかった。

  • 泣く

  • 「Life 線上の僕ら」の感想記事へのリンクです。
    https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-03-15

  • うーん… 
    悪くないんですよ。主人公の一生を年齢ごとに追って行く構成とか、出会いのきっかけとなった「線」がエピソードのところどころに絡んでくるところとか、とても良いと思うのです。
    ただ、人の一生を描くにはいかんせん尺が足りない気がします。映画のダイジェスト版を見ているようでいまいち入り込めず…
    「愛しているのに何故別れる?」
    「そもそも攻めは普通の家庭を持ちたかったのか?(でも引きずってるやん!)」
    「8年も音信不通だったのにどうしてこうも簡単に元サヤ?」
    …解からないこといっぱい(笑)
    細かい部分での脳内補完が必要なのでしょうが、それが追い付かないわたしのようなアホの子向けには、もう少し気持ちの掘り下げが欲しかった。
    でも、それもこれも尺の問題だと思います。
    このくらいのページ数であれば、ヨリを戻すあたりまでをもう少し丁寧に表現してもらった方が、自分は楽しめたかなと思います。

  • 冷静に読むと色々突っ込みどころがあるかもしれないけれど、読んでいる時は号泣してしまいました。BL漫画読んでこんなに泣いたのは初めてです。死ネタは好きじゃないけど2人が幸せそうだったから救われる内容でした。

  • 一冊でふたりの一生。高校生の出会いがめっちゃかわいい。
    死ネタ大丈夫ならオススメ。

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