海外ドラマはたった350の単語でできている [英語マスターシリーズ] [Kindle]
- 西東社 (2017年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (210ページ)
感想・レビュー・書評
-
Chapter3 短期間でスピーキング力をレベルアップ
Lv.1 瞬間英作文
・Lv.3 自分フィルター英作文
1. 自分の感情や認識を示す(自分フィルター)
2. 後ろに事実をくっつける
Ex) I'm glad => I'm glad you like me.
❗️主観 -> 事実をとにかく意識する
-自分フィルター: 気持ち(感情), 認識, 意見を示すフィルター
1. 感情: ポジティブ, ネガティブ, 想定外の3つを言えればOK
- 事実がはっきりしない場合: 希望, 不安のフィルター
I hope(いいなぁ) <=> What if(どうしよう)
What if he comes tomorrow(彼が明日来たらどうしよう)
❗️この時、動詞は現在形
- I wish + 過去形: wishは実際に起こらなかった事実への希望を言う(残念な感情)
<- It's too badで言い換え可能(=It's too bad she is not fine)
2. 認識フィルター: 代表はknow
認識フィルターのすぐ後ろ: if(or whether)(~かどうか)が頻出
I don't know if + 事実
- 認識の変化: 知らない(i don't know) -> 気になる(i wonder) -> わかる(I found out)
❗️認識フィルター + 5wiH:は会話の鉄板
Ex) I know when he goes.(彼がいつ通っているか知っている)
I don't know where he goes(どこに通っているか知らない)
3. 意見フィルター
bet > think > guess(think より意見に自信がない時) = feel like(そんな気がする)
It's like he wants to say something.
みたいなのでっぽいと話言葉で使う
❗️アメリカ人は自分の意見を言うのが大事!
I don't know , but I think ~ みたいに
・付録の瞬間英作文とか使う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
350単語で十分、リスニング・スピーキングそれぞれで自分の段階を知り、その段階の勉強をせよと説いています。
マインドを修正し、すべき勉強に取り組めるようになる、そんな本でした。
これは久々のアタリ本でした(O_O) -
最初は今までに読んだ英語学習本と同じか、劣ると思っていたが、少し違ったアプローチで書かれていて、こちらの方が自分に合っている気もしてきた。
-
Kindle Unlimitedで購入。
題名はキャッチーだが、要は「どうしたら英語が話せるようになりますか?」というための本。
TOEICは880点だが、普段英語で仕事をしていないこともあり、どうしてもスピーキングは弱点となってしまう。読み書きのの知識とスピーキングは全く別の能力であると思う方が良い。
と、頭ではわかってはいるものの、なかなか弱点を克服する方法が見つからなかった。この本に出会って、「時制を意識」「自分の意思+SV」という言い方ができるようになるかもしれない。きちんとした道筋がみつけられたと思う。
自分youtubeに上がっている好きな海外のテレビ番組(Americas got tallentなど)に自動字幕をつけて見ているが、興味のあるもの、続けられるものから入っていいければ良いと思う。 -
初心者向け。
英語を英語で学びたいと思っているので、日本語を訳す方法にはあまり共感できない。
英語が苦手な方が、英語に対してハードルを下げるという意味では良いかも。 -
日常会話をするに至る為の本
-
わかりやすかった。
-
苦手意識のあった英会話。
シンプルで道理に適った考え方と学習法が書いてあり目からウロコだった。英会話初心者のバイブルになりそうな本
- 日常英会話に使うのはシンプルな350語
- スピーキング、リスニングの順で塔を登って英語と仲良くなる
- 瞬間英作文、気持ち伝えるフィルター、時制
- ジブリdvd学習法 -
2回くらい読んだ。なかなか面白いけど英語って本読んでてもやっぱ身につかないよねw
-
英会話の勉強方法の、まさにはじめの一歩について書かれています。難しい単語や文法を使うよりもまず簡単に話せるようのなるなら本当にこの本の言う通りですね。
-
これはかなりいい!英会話をつづけることは、とにかく反射的に適切な言葉が出るようなレベルにしなくてもいけない。しかし、それは短い文でよい。ココらへんは本当に同感だなぁ。本文は実感ベースで納得できるが、巻末の特別付録が一番利用価値がある。これで練習すると、初歩の会話ならば対応できると思う。
-
prime readingで。
-
1秒Q&Aやフィルター英作文でパターンを習得しておく。
注)海外ドラマの本ではない -
単語がドラマ中で、きちんと使われている回数を分析しているので、すごく説得力があった。中学1年ぐらいで習う単語で多くのフレーズが作られていることがわかった。
-
英会話を学ぶのに海外ドラマが手軽で良いというのは聞いていたのですが、それにはちゃんとした理由があったのですね。
-
義務教育での勉強と、日常会話との架け橋として適切な本。スムーズに上達出来る。もちろん努力は必要。
-
色々と英語勉強法の本を読んできたけど。一番いいんじゃないかなって思った。英語を聞いて話す。実際使えるようになるために、本当に必要な考えかたや方法が書いてある。kindle unlimitedで出会えて良かったなな本。ここに乗ってた別の本を今読んでて、それもいい。
-
仕事で英語を使うわけでもなく、移住するわけでもないけど、なんとなく気になって冒頭だけ読んでみようとおもったら、目からウロコの内容ばっかりで、ついつい最後まで読んでしまった。
特別英語が得意でもない友人が、英語を使う海外で生活できている理由がわかった気がした。
スピーキングとリスニングとわけて、練習方法をわかりやすく書いてあり、すぐにでも実践できると思った。
何よりこの本がいいと思った理由は、英語をそんなに勉強してこなかった自分にも可能性を感じることができたということ。 -
海外ドラマで使われる頻出単語の分析などは非常に緻密で、説得力のある学習法を提示してくれている。順番にフォローしていったが、ジブリなどの海外ドラマを見て勉強する方法が自分にはしっくりこず挫折した。ただ本書の学習法は論理的で筋が通っていることは間違いなく、素晴らしい本だと思う。
-
単に頻出単語を提示するだけかと思っていたら、もっと踏み込んだ内容で予想外に良くて、びっくりした。会話において重要なのが、豪速球を取れて、瞬時に簡単に返せる、というのは、まったくもって筆者の指摘どおり。勉強になった。