憂国のモリアーティ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • ドレッバー伯爵殺害という無実の罪で警視庁に逮捕・投獄されたシャーロック。背後で糸を引く“何者か”を暴くべく、シャーロックは事件の捜査に乗り出す。大英帝国の闇を照らす名探偵の誕生で、ウィリアムの“計画”は新たな局面へ――!!

    ホームズサイドではレストレード警部が登場。物語的にはワトソンがドレッバー伯爵殺害事件をもとに緋色の研究を描き上げる。そして、次の舞台はパスカヴィル家に。

  • ホームズシリーズの第1作「緋色の研究」を元に、モリアーティ側からの研究「シャーロック・ホームズの研究」。
    フレッド、ルイス、モランそれぞれの「バスカヴィル家の犬」(えぐい)。

  • マイクロフトお兄さん!?

  • アニメ版にはなかったエピソードが沢山あって、楽しい! やっぱりホームズとワトソンの二人のコンビは好き~♪。ウイリアムとルイスの二人のラブラブっぷりもいいよね! 4巻以降も楽しみ!

  • 前回は1だけだったけど今回3まで無料♪ホームズを主役で見るドラマや映画ではモリアーティは犯罪を愉しむ悪、っぽいけど…特権に守られて好き放題してる貴族階級を根絶やしにするために自ら必要悪になったモリアーティ兄弟にスポット当てるとホームズさえも配役された駒。凄いなーよく出来てる…

  •  タダ読み(4巻まで。1~2巻は既読なので、今回はこの3巻目から)( ´ ▽ ` )ノ

     シャーロック・ホームズの研究編( ´ ▽ ` )ノ
     殺人事件でホームズが指名手配(>_<)
     初登場ベーカーストリート・イレギュラーズの協力を得て冤罪を晴らすホームズだったけど、これらすべてモリアーティの計略(自分の敵役を仕立て上げ貴族の悪を暴きやすくする)だった、ってお話( ´ ▽ ` )ノ
     ワトソンは一連の顛末を小説「緋色の研究」として発表し、作家デビューを果たす( ´ ▽ ` )ノ
     つづいて「バスカヴィル家の狩り」編( ´ ▽ ` )ノ
     ストーリーはともかく、描写があまりにもグログロでえげつなかった......(´ε`;)ウーン…
     ホームズは出てこないし、「犬」はほとんど関係ない......(´ε`;)ウーン…

     とか何とか、正直原典版ホームズの中でもあんまりおもしろくない「緋色」と「バスカヴィル」は、この裏面史版でもやっぱりあんまりおもしろく脚色できなかった感(>_<)
     次巻に期待( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2021/05/02
    #1950

  • バスカヴィルの事件は胸が痛かった...
    モラン大佐、なぜ大佐なんだろう??従軍時は少佐だったよな〜なんて。
    シャーロックホームズのオリジナル。読んだことがないから、なんでも楽しめる^_^

  • 本筋とは離れますが、マネーペニーとか出してきてホームズが長官?何でもあり状態になってきてる感が、、。緋色の、、やバスカビル、、が超変化球で登場。本編忘れるほどのインパクト。モリアーティが正義に見えてきてしまってます。大変なショックがある今日、コミックのみが癒しです。

    • あさみちゃんさん
      長官はお兄さんだったようです。失礼しました!
      長官はお兄さんだったようです。失礼しました!
      2020/03/31
  • 原作はシャーロック・ホームズですものね。「緋色の研究」と「バスカヴィル家の犬」の裏側にはモリアーティ教授が暗躍していたらしいっすよ。「その思想や大義が正しいかどうかは終わってみなけりゃ分からない」モラン大佐は唯一モリアーティの中では好きなキャラかもしれん。バスカヴィル犬のパスティーシュとしては「クリスティ・ハイテンション」のっが作者の愛情を感じられるっす。

  • ますます面白い。メンバーの過去が‥‥的な。やはり私はホームズを手のひらで転がしてもらいたいなぁ。

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著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル(1859—1930)
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2024年 『コナン・ドイル⑥緋色の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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