灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た (オーバーラップ文庫) [Kindle]
- オーバーラップ (2017年7月25日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (236ページ)
感想・レビュー・書評
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元の世界、彼らの辿った道、夢…。
私が想像していたのとは違う「方法」だったけれど、それによって、さらに謎が増えました。ハルヒロたち義勇兵だけでなく、さらに深い秘密に近づいたのか、それとも…。
なんだか不思議な展開になってきたけれど、少なくとも、ハルヒロは彼女を受け入れるスイッチが入ったみたいだし、これから先、どんな風にみんなが受け入れて納得して、進んで行くのか、楽しみ。あとがきの「次巻はきっと 、明るく楽しい 、ほんわかした冒険物語になるのではないかと思います 。」に期待。
ランタの消息も分かったしね。
この小説、モノローグで語られる部分が面白いのだけど、ちょっとモノローグが多すぎる気もしてきました。なかなか話が進まないだもの。最初の頃は、もう少しテンポ良く物語が動いた気がするんだけどな。次巻では、いろんなことが先に進むことに期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示