AX アックス (角川書店単行本) [Kindle]

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著者 : 伊坂幸太郎
  • KADOKAWA / 角川書店 (2017年8月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (292ページ)

AX アックス (角川書店単行本)の感想・レビュー・書評

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  • 死神シリーズが好きだけど、この殺し屋シリーズも忘れてた。なんとなく1作目は覚えてるけど、2作目は忘れてる。

  • (映画版は駄作だったそうですが)伊坂さんの神作『殺し屋シリーズ』の『グラスホッパー』『マリアビートル』に続く殺し屋3作目。
    過去の2作は長編でしたが、今回は兜というコードネームの人間的な殺し屋(普段は文房具メーカーの営業で、仲良い奥さんと思春期の息子がおり、家族は裏の顔を知らない)が主人公の連作短編集で、
    主人公は家族のために殺し屋を辞めたいと連絡係に伝え、
    家族のために生きた二人の男性の素晴らしい物語。


    以上、そんな内容です(^-^*)/
    大好きな殺し屋シリーズですが、僕が基本的には苦手な短編集という点と、2014年末の『キャプテンサンダーボルト』を最後に、以降は伊坂さんが個人的に駄作や凡作ばかりだった点から、全く期待せずに読みましたが、
    目茶苦茶面白かったです!!!

    これですよ、これ!ファンとしてはこんな伊坂さん作品を渇望してました!

    家族のために殺し屋を辞めたいと少しずつ頑張る主人公には感情移入しますし、
    最後の話の素晴らしさには圧巻の一言!

    『誰かへの善行も悪行も必ず自分に返ってくるから、少しでも善行が出来ると良いね』 というのが今作のテーマかと思いました(^-^*)/
    殺し屋シリーズが好きな方、伊坂さんファンにはぜひともオススメですし、
    殺し屋シリーズ未読な方には、まずは『グラスホッパー』を是非是非、大声でオススメしますO(≧∇≦)o

  • 一日で読み終えた。
    読んでいて気持ちよく思える一冊
    読み終わるのが残念だった。

  • 最初は、
    短編集かな?殺し屋だけど恐妻家のほのぼの話かしらん?という感じでした。その為、殺しのシーンが出ても、その「お仕事シーン」よりも家庭での「妻とのかけひきシーン」の方が緊張感あるぐらいでした。前2作でバタバタと人が死ぬのに慣れたせいかもしれません。
    ただ、
    途中からは一変、結末に向けて緊張感が増してきました。
    また息子が涙するシーンでは共に泣いてしまいました。
    あそこに…が行っちゃってたら、どうするのさ?!という疑問は残るにせよ、面白かったです。
    「蟷螂の斧」いつか、ガツンと。やるべきことをやりましょう。

  • ちょっと変わった家族の物語。構成が上手いな

  • 2018.1.3.読了殺し屋にして恐妻家、兜を主人公にした連作短編集。伊坂さんらしい文体を堪能…でも読み終わるのに時間がかかった…。途中、おもいがけない展開があり、最後にはあ〜っとため息をついた。転んでもただでは起きないラストに読んでよかったと思わされる。自宅に作られたスズメバチの巣を退治する「BEE」が笑えて面白かった。何にしろ殺し屋の話なのでどの話も後味が悪かったのも読み進められない原因かと思った。

  • ◆◇◆殺し屋の家には恐妻が…◇◆◇

    『AX(アックス)』 伊坂幸太郎

    殺し屋シリーズ第3弾。主人公の『兜』は文房具の会社に勤めるサラリーマン。厳しい妻にビクビクしながら暮らしています。帰りが遅くなった時、音を立てると寝ている妻に怒られる為、どうすれば静かに夕食をとれるかを考えます。行きついたのはコンビニの魚肉ソーセージ!どんなけ気をつかってるんや…(涙)。

    そんな兜の裏の顔は最強の殺し屋。どんな相手も一瞬であの世に送ってしまいます。ある日、表と裏の生活を続けるのがだんだんと嫌になってきて足を洗おうと切り出しますが…。

    もちろんフィクションですが、大切な家族を守ろうと必死に生きる兜がとてもかっこいいです。妻がどう答えるかを考えながら言葉を選ぶ様子はとても他人とは思えません…。

    前作とのつながりを感じさせるところもありニヤッとさせられるところもいっぱい。今までとは少し違った雰囲気ですが中々の良作です。

  • 人は何の為に生きるのか、本質をついてる気がする。  殺害される人は何故死ぬのか全然説明しないで進む。それぞれに家族が在って、誰かにとっては掛け替えの無い人であるかもしれない。 ストーンと分かったか気がしたのですが、説明出来ません。 哲学ですよね。     

  • 後半のストーリー展開わかなり良い。だが最後の締めはうまくない。やはりそこが一番むづかしいのだと、思った、いやはや伊坂幸太郎でもラストわこうなってしまうのだな(;_;)
    でもええと、この作者の書く作品にわ特徴があります。僕わどっちかというとその特徴が好きです。しかししかしです、このように読者を煙に巻く、いや時にわ作者自身も煙に巻かれているのでわないかいか?と思わせるような物語を、素で書けるとしたら、それわそれでやはりプロというものなのでしょう。

  • グラスホッパーから読み続けている伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。テンポよく軽快な文章で、殺し屋という物騒な話が進んでいくのが読んでいて気持ち良い。

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