とんがり帽子のアトリエ(2) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • 魔法使いになりたかった少女が、アクシデントで魔法使いの弟子に…。純粋な彼女の気持ちとは裏腹に、裏で仕掛けられている罠…。

    ファンタジックな世界観や設定やストーリー展開も魅力的だけれど、何と言っても絵がステキ。丁寧に描き込まれた一つひとつのコマ。眺めているだけでも幸せ。そんなマンガです。

  • いちいち設定がしっかり練り込められてて感心する
    かわいい感じのちっちゃい女の子がたくさん出てきてわちゃわちゃする感じもあるからもっと売れても良さそうだけど、いまいち売れないのはやっぱりゴリゴリのファンタジーすぎたり、どこかで見たことある感があるからなのだろうか。
    マンガとしては絵がやっぱり良くも悪くも重たい感じがする。これは流石に月刊連載なのかな?
    伏線とかが多くて読み進めていきたい。結構こういう機転利かせてピンチを切り抜けるっていうのはジャンプ系でも多い気がするから割と好きよりではあるのだが

  • 魔法使いに弟子入りしたココ。彼女の好奇心旺盛なところは、いつか命取りになるんじゃないかとハラハラとする。「ふつうの人」であるココが魔法使いになる過程が、キーフリー先生うっかりしすぎというかせめて目眩しの魔法とか、なんかあるんじゃないかと思うわけで。姉弟子3人は個性様々でココへの当たりも様々。みんな悪い子ではないけど、ココの仲間入りには思うところがあるわけで、それはそうだろうと。キーフリー先生はまだ胡散臭さが拭えず。彼の思惑はどこにあるのだろうか。

  • アルゴリズムは重要だよなと
    魔法もプログラミングも
    綺麗に書くだけでなく、その発想も重要なんだと

  • 前の出来事から学んで次の試練をクリアする。
    よくある手段ではあるけど、この漫画では、なるほどなと思わせる。
    無駄のない展開で、目が離せない。

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著者プロフィール

ビームコミックス『エニデヴィ』で漫画家デビュー。イラストレーターとしてもマーベルコミックス、DCコミックス、スター・ウォーズ等のアメリカンコミックスの表紙・挿画などを手がけている。2016年より『月刊モーニングtwo』で『とんがり帽子のアトリエ』を連載開始。本作は日本での人気のみならず、フランス「JapanExpoAwards」をはじめ海外でも多くの漫画賞を受賞している。

「2023年 『とんがり帽子のアトリエ(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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