文藝春秋2017年10月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 政治などのニュースに関して、何気無しにあふれている情報を、新たな視点も追加して、リアルタイムに近い状態で整理できるところが本書では重宝しています。安倍自民党、民進党、小池新党といったキーワードに関する情報を整理できました。北朝鮮の動きについても興味深く読ませていただきました。金融庁の森長官の3年目、確かに金融機関の行動指針が微妙に変わってきていることは感じています。その背景についての知識は参考になります。特集は「定年後の常識が変わった」同名の著書が話題になったと思い出しながら。これから定年を迎える人の話としてではなく、今までの常識の会社人生ではないこれからを生きる人間として参考に読ませていただきました。金のための人生で終わるのかと。
    今号は小説も面白かったです。大名倒産。倒産に向けた埋蔵金作りなどにやっとしながら楽しませていただきました。川村元気さんの新連載「百花」認知症?に向かいつつある母と息子の交流。その心象風景がリアルに書かれていて、とても引き込まれて読んでいました。

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著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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