- Amazon.co.jp ・電子書籍 (232ページ)
感想・レビュー・書評
-
心がほんわか温かくなった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今日本を離れているからか、めっちゃ日本食食べたくなったーーわ!
-
食べることは生きること。
食べることの大切さや、夫婦であるために大切にすること、生きること。
ヨシ子さんの言葉がとても刺さりました。 -
妙子さんと安江さんのおばちゃん二人のやり取りになごみます。こんな食堂、ご近所にあったら通いたい。でてくる料理もとてもおいしそうでおなかが減ります。
-
癖のある人しか出てこない。それ故に人らしさというか、リアルな人間観が滲み出ていた。前半、登場人物の凸凹は合わさること無く、反発しあっていた。個々の個々が個々に書かれる。纏まりが見えにくく、話自体にも入り込めなかった。けれども、人と人を料理で繋ぎ、癖のある人たちを結ぶようになり始める。凸凹が合わさった時、足し算じゃなくて掛け算的な効果が現れる。
前半のまどろっこしい展開からは予想できない読後感のある本でした。 -
近江料理、食べたことないけど、地方地方にある料理って故郷を離れた時に実感するのはすごくわかる。
生まれ育った九州を離れて東北で過ごした時、見たことない魚やホヤやら、衝撃だった。
次巻はご夫婦でやることになるのかしら? -
昆布のチカラを知る
試してみたい -
前半がややまどろっこしいが、後半は勢いがある。料理の描写も゙とても良かった。郷土料理の弱い神奈川県民としては羨ましい。
-
心がほわっと温まるお話。美味しい料理は人を元気にするという当たり前だけど大事なことを思い出しました。