メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (297ページ)
感想・レビュー・書評
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元警察の人間ばかりが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の面々と、所轄の新米刑事ひよりが繰り広げるライトなミステリ連作短編集。もちっと本格派を期待してたところで、ちょっと好みと違う。Unlimitedで3作目まで読めるようだけど、続きは読まないかな。
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※この本は途中で挫折しました
刑事課に配属される若手の女性は、何故こう無駄に元気で空回るタイプばかりなのだろうか。
時代劇に一定数いた「てえへんだ、てえへんだ!」と叫んで主役に事件を告げる岡っ引きと同じ役割なのはわかるのだが、刑事課はある程度経験を積まないと配属されない部署なわけで、もうちょっとそれらしいキャラにできないものか。中、高校生と大差ないのはどうかと思う。 -
サクッと読めて面白かった。おじさんたちが個性的でいい。続きが気になる終わり方。次の巻も読みたい。
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ブックパスの読み放題で読んだ。
ベテラン刑事と若手女性刑事の成長物語。
1話完結で事件発生するが、どの事件も凶悪犯罪というよりは誰かのために起こしたやむを得ないものばかりで、読み終わりは爽やか。続編を匂わしすぎな終わりかたで少し不満。それ以外は肩の力を抜いて読める。
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好みではないけれど、面白かった。
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どこで見て入れたかはすっかり忘れましたが、私の「ほしい本」リストに入っていた本。
退職刑事のシェアハウス、っていう設定がすごくいい。
それぞれの個性もあって、ひよりがちょっと羨ましかったり。
ただ、設定はすごくいいけど事件の内容はイマイチ……と感じてしまいました。 -
新人刑事のひよりが、退職した警察官たちが暮らすシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」の面々と事件を解決する連作短編集。
ミステリーとしては普通だけど、新人刑事のひよりと元警察官たちとのやりとりが面白かった。
(電子書籍 BOOK WALKER) -
設定がユニーク。映像が浮かぶのでドラマにピッタリだと思う。