原作版 左ききのエレン(3): 不夜城の兵隊 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • はじまったらわかるという言葉にぐっとくるし、
    ありがとうとエレンが言ってくれるのが良い。

    万全なんて一生来ない
    クソみたいな日にいいもんつくるのがプロだ
    も名言だ。

    先輩を倒すために賞は必要と言う
    みっちゃんの言葉が強くて良かった。

    沢村さんが言っている
    元々持っているカード新しく手に入れるカード捨てなきゃいけないカードその組み合わせで勝負する人生ゲーム
    という表現がとても良い。さすがコピーライターといったところか。
    おっさんは若いやつがドタバタしてる時のために暇していると言って電話1本で窮地を作ってくれるところもなんだかんだでかっこよかった。

    チームが大事というのはそれの通りだと思うが、頼れるところに同じ考えの仲間がいてくれないのでは1人で仕事をするしかない。
    光一は確かにかわいそうだし気をももみっちゃんの気持ちもわかるが
    神谷さんのようになりたいと言って勝つなんて考えてもいなかった光一から
    勝ちたいという言葉が出るのは成長と言えないよくもないし、
    神谷さんが俺たちはもう上司と部下じゃない男と男だ、喧嘩しようぜというのも熱い展開と感じた。

    自分はマルチタスクな上夜型で、集中力が高い人や早い人がとても羨ましい。
    明かりもとっても好きなキャラなので登場が嬉しかった。

  • 1-10で1シリーズ。働き方についてや自分の能力と仕事との関係など考えさせられるメッセージがあったりして好き。

  • 光一、えれん、そして嫉妬に狂うさゆりも合格
    先輩の神谷が退職して、光一は柳CDのグループに入る
    定年間際のおじさんがピンチを救って定年を迎える
    光一は柳2号みたいに言われるぐらい孤独なデザイナーになる
    光一の元カノでモデルのあかりが対談相手にエレンを指名するため光一をロックオン

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著者プロフィール

1985年神奈川生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学を卒業後、大手広告代理店のアートディレクターとして働くが、自分が天才ではないと気づき挫折。WEB制作会社のプランナーに転職後、趣味で描いた漫画『フェイスブックポリス』をnoteに掲載し大きな話題となる。2016年に漫画家として独立。リメイク版が『少年ジャンプ+』にて連載中の『左ききのエレン』や、アニメ化が決定している『SNSポリス』など、自身の実体験を生かしてシリアスからギャグまで、さまざまな語り口で共感を呼ぶ漫画を量産している。

「2018年 『バズマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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