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- / ISBN・EAN: 4988104118615
感想・レビュー・書評
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映画館で観て、TSUTAYAで借りて観て、図書館にも置いてあったので借りてきました。
何度観てもその度に感動します!
ピアノの調律師の奥深い仕事ぶりに感動!
俳優さん達もいい。
原作を改めて読み直します!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オープニングの調律に出会うシーンが綺麗でじっくり描かれててすごーく良かった。
原作もそうだけど、やや小粒感かな…。
演奏シーンが、試し引きばっかりで新鮮かつ面白い。美しくて完成された演奏もいいけど、このほうがピアノの音を綺麗に聞ける気もする。
気持ち良い感じだった。
外村くんが姉妹の悲報を聞いたときのリアクションは、やっぱりよく分からんというか納得できんというか、なぜそんなに絶望することがあるのか…?
柳さんは原作では胡散臭い印象を持ってたけど、映画ではいい感じになってましたね。こっちのほうが好きよ。
上白石姉妹はたぶん初めて見たかな(萌音の声はさんざん聞いたけど)。こう…普通っぽい感じなのね。名前よく見るから超絶美人姉妹なのかなと思ってた。
と、いまさら気づいたけど姉妹双子設定は無しにしたのか。 -
原作の深い森の雰囲気を感じられる美しい森の映像がよかったな。雪深い感じとかしんとした音の響きと吸収されてく感じとか。
こういうのは知ってる俳優さんが自分で一度イメージを持ってしまった登場人物を演じることで最初は違和感のすり合わせが必要になるけど、それはそれとしてよかったなと思いました。 -
感動した。原作よりいい! 「蜜蜂と遠雷」では、ピアノ演奏をぶつ切りにしたり台詞を挟んだりして興ざめだったが、こちらはそんなことはせず、美しい映像で堪能させてくれる。
また、兄弟、姉妹の関係や、仕事の先輩との関係など、共感できて涙が出た。 -
小説で読んだ時に浮かんだ
雪の景色と迷い込んでいく森の景色が
映像になっていた。
好きが才能というのは救いになる。
エンドロールの久石譲と辻井伸行の曲がよかった。 -
調律って、ピアノというモノに向き合う仕事のようで、人に向き合う仕事なんですね。
山崎賢人くん演じる主人公が、葛藤しながらもひたむきに調律という仕事に向き合う姿がカッコよかった。
自分の調律したピアノで、あんなに楽しく演奏してくれたら、やりがい感じられるだろうなあ。
静かで、そのぶん調律という仕事の繊細さや奥深さ、主人公の実直さが伝わる映画でした。 -
うむ。
なかなかよいのではなかろうか。
原作のあの雰囲気がちゃんと出ていた。
こういう感じは山崎賢人はなかなか上手いな。
キャスティングがなかなか見事であった。
アチコチに同じ事を書いているが、アタクシの中にピアノの情報が少ないので、原作を読んだときにイマイチイメージできなかったような部分も映像になるとしっかりわかるのでよい。
この作品はは原作を読んでから映画を見るべきだなと思った。
原作のあの綺麗な雰囲気をしっかり映像化してくれているので。
よい映画でした。 -
静物画のような映画。
役者の動きが最小限に抑えられていて、カメラワークとピアノの音で組み立てられている。観ていて落ち着く。
ただ、幻想のシーンだけは賛否が分かれるような気がする。 -
Netflixにて。姉妹が姉妹を演じていると知りまして…素敵な職場だ江藤楽器!
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「2016本屋大賞 大賞!」
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