鬼滅の刃 13 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 2020年12月27日記述

    鬼滅の刃第13巻。
    吾峠呼世晴氏による著作。
    デジタル版発行2018年。

    玉壺と半天狗との戦闘が続く。
    後半、半天狗の本体を倒すべく不死川玄弥との連携が徐々に出来てくる場面が良い。
    半目しあっていた同士が結ばれていく感覚。
    玉壺の呼吸を封じる水壺に閉じ込める血鬼術もヤバい。
    上弦の弐の童磨もそうだが、呼吸が出来ない、十分にさせない
    そういった血鬼術を使ってくる鬼が少数だった事は不幸中の幸いというか。

    半天狗の分裂もかなり強烈だけれども本体は別途
    隠れているというのは・・しかし硬い。
    たちが悪い。でも上弦の4なのだから・・まあ想定の範囲内というか。

    炭治郎の戦えば戦うほど強くなる事、機転が利くあたりは第1巻で冨岡義勇と闘った際に気づかれないように斧を投げていた所を思い出す。
    まあ、センスというか才能というか。
    あと最近は記憶の遺伝の場面が多く描かれる。

  • 玄弥と炭治郎は喜怒哀楽に分裂する鬼半天狗と戦い、無一郎は刀鍛冶の小鉄を救い、玉壺に囚われる。蜜璃は里に駆けつける。玄弥と実弥の兄弟エピソードが泣ける。。。
    「私いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの」(蜜璃)

  • <13遷移変転>

    半天狗~可楽、積怒(錫杖をもつ) 空喜うつろぎ 哀絶あいぜつ

    玉壺 血鬼術 水獄鉢すいごばち

    爆血刀ばっけつとう 禰豆子の血で
    燃える刃 赫刀かくとう
    鬼辻舞のk寿日を斬りかけたた剣士の刀

    ヒノカミ神楽 日暈の龍にちうんのりゅう 頭舞いかぶりまい

    不死川玄弥のエピ
    兄が鬼になって家族を襲う母を殺す

    五番目 怯

  • 上弦の肆・半天狗&上弦を相手に刀鍛冶の里を守る戦いが続く。同期君こと不死川玄弥の過去がわかります。玄弥が鬼の姿になっている理由は柱への固執にあるのかな...?
    そして日輪刀が禰豆子の血を吸ったことでまた一歩ヒノカミ神楽の秘密に迫ってきた炭治郎。
    一方で上弦の伍・玉壺を相手にする時透君は水に捉えられたままだけど果たしてどうなるのだ...気になる...

  • 不死川 玄弥、時透 無一郎と、いろいろな人が出てきて、よくわからないけど、スピーディーな展開に引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。

    ますます、ストーリーがわかりませんが、炭治郎には、頑張って欲しいです。

  • 俺に力を貸してくれる
    みんなの願いは 想いは
    一つだけだ

    鬼を倒すこと
    人の命を守ること

    俺はそれに
    応えなければ!!!

  • 面白くないわけじゃないんだが、ちょっと微妙な感というか編。
    コレはアレだ。
    やはり善逸と伊之助が出てこないからだ。
    なんだかんだで鬼滅の面白さは炭治郎善逸伊之助の3人がいてこそなんだと痛感。
    魅力はそこなんだよなあ。
    柱が出てきても上弦が出てきても善逸と伊之助が出てこなくてはダメだ。
    とっとと倒して2人と合流せよ。
    まあとはいえ面白いことは面白いですよ。

  • 鬼がひたすら分裂するし、それを操ってる主みたいなやつがネズミ並みに小さいで、いろいろカオス。炭次郎の同期・不死川玄弥の過去にも触れながら、玄弥の奮闘シーンが見れちゃう。柱のお兄ちゃんの背中を追って頑張れ。不仲だけど、唯一の家族だもんね。

  • 時任無一郎と不死川玄弥は「兄弟」の問題だ。男兄弟というのもぼくは経験がないのでわからないのだが、とにかく大変みたいだな。
    兄妹の場合は結局支え合う関係性が見出せる気がするが、兄弟になると違う。特に玄弥が今後どうなるかは注視していきたい。
    単純に幼児退行がゆるされない感じがあるんだな。しのぶさんもそうだけど。

  • 呼吸対策の水鉢、とか、むしろ今までなかったのか?というな。
    勢いだけじゃなくて、状況が混乱していくのが、切迫感をあおる。

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

吾峠呼世晴の作品

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