北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 1 (PASH! コミックス) [Kindle]
- 主婦と生活社 (2018年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
感想・レビュー・書評
-
極寒の地を治める貧乏貴族リツハルドと元軍人ジークリンデの"お試し婚"から始まる北欧の物語。
とてもいい話。タダ読みで毎日少しずつ読み、ほっこりさせられる。
狩猟や料理、伝統工芸品作り、トナカイとの暮らし、オーロラetc、厳しい大自然の暮らしが生き生きと伝わってきて、面白い。
トナカイやウサギのお肉には抵抗があるけど(ごめんなさい)、この暮らしに少し憧れる。
リツハルドが明るくて優しくて前向きで好き。内面は男らしい人だと思う。
"お嫁さん"のジークリンデは元軍人だけあって、メンタルが強く頼もしい。早くもこの生活に馴染んでいる。
お試し婚の二人の距離がどうなるかワクワクドキドキする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鮭の温かいクリームシチューと、砂糖とミルクたっぷりのコーヒーが飲みたい。平たく伸ばした耳(甘いパン)もいいなあ。
-
"「……私は13の時から十八年間、軍に所属してきた
だが戦争も終わり平和な世になった今、
私はどのように生きていけばいいかわからなくなっていた
だがその「辺境の国」とやらならば
新しい自分の在り方を見つけられるのではと思っている」
「あ、ありが…」
「ただし まずは一年間"仮の夫婦"でいてくれないか。」"[p.30_位置No.35/188]
書き下ろし小説「狩り暮らしの日々」江本マシメサ
描き下ろしイラスト あかねこ
漫画化してるの知らなかった……読んでみたらめちゃくちゃ良かった!!
2人とも凛々しくて格好良くて可愛い……。もこもこした民族衣裳や動物たちなんかもとても素敵でいやほんとこれは良い漫画化……。
http://comicpash.jp/hokuokizoku/