進撃の巨人(27) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • まさかハンジさんから「エレンのエッチ!」なんて言葉を聞くとは思わなかった(笑)
    …と思ってたらヒストリアがいつのまにか…。

    ガビとファルコを助けてくれた少女が、かつてサシャが助けた少女だったという皮肉。
    その後、少女とガビの言い争いが戦争ならでは。
    「エルディア人は何千年も世界中の人々を虐殺してきた」
    「お母さんはそんなひどいことはしていない」
    「100年前あんたたちの先祖が犯した罪が問題」
    「じゃあ今生きている私たちは何の罪を犯したの?」
    「先祖が世界中の人を虐殺したから」
    「お母さんは誰も殺していない。なぜお母さんはあんな殺され方をしなければいけなかったのか」

    この話、ある話題に変換できそうだ。

    ガビが嫌われキャラなの、わかる気がするけど、私は嫌いではない。

  • 「地ならし」とは何か?!
    次巻への展開が気になって仕方がない...

  • 各人の思惑が急速に絡んで複雑で救いがなくなってくる

  • エレンは何を考えてるのか…

  • エレン派創設の回。
    ジークに操られてるのではないかと疑心暗鬼になるミカサとアルミンを翻弄するように次から次へと事件が起こる。
    ガビとファルコもパラディ島に来てブラウス家にお世話になる。パラディ島のエルディア人を悪魔だと罵っているのに、実際にふれ合っていく内に島の人々も自分達と同じなのでは、、と思い始めるきっかけが描かれてるの、戦争後遺症を引きずって差別を正当化することへの皮肉のようにも感じられて、こういうテーマが描けるの凄いなとつくづく思います。
    勢力図がどんどん広がっていくので付いていくのが大変だけどやっぱり進撃マーレ編めっちゃ面白い....

  • エレンの登場が少なすぎて寂しい…。
    エレンとクリスタははめられてるのだろうか。
    ミカサのエレンとの幼少期(出会いのシーンだっけ?)の思い出が、ここに来て何か引っかかることがある感じ?
    アニはそろそろ目覚めるのかな?

    話がかなり複雑になってきて理解するのに時間がかかる。
    難解ですね…。

  • 190909-18まで10周年記念で無料公開

  • 昔の仲間から孤立していくエレン。
    ヒィズル国のキヨミ・アズマビトとミカサ。
    マーレ人捕虜。
    ヒストリア懐妊。
    ブラウス厩舎にて。
    フロックと新兵ホルガー,ヴィム,ルイーゼ。
    疲れ果てるが諦めないハンジ。
    サシャが助けたカヤの生き方。
    オニャンコポンを連れ回すハンジ。
    ザックレー総統。
    脱走と潜入。

  • Kindle期間限定無料版にて。
    28巻まで無料。
    そして29巻が期間限定で108円。
    感想はまとめて最終刊にて。

  • 戦いも終わり、次の展開への種まきという雰囲気のこの巻。
    ミカサがヒィズル国の将軍の末裔であるという事実があっさりと語られ、それに伴ってヒィズル国の存在感が少しずつ増していく。
    パラディ島に戻って来ると、エレン、ジーク、イェレナやオニャンポコンらが拘束される。
    今回の作戦がエレンとジークの密約によるものだと糾弾されているのだった。
    しかし、国内にはエレンを担ぎ上げようとする勢力が立ち上がり、総統を暗殺した後、エレンを脱出させるのだった。

    話が入り組みすぎていて、時系列も行ったり来たりするので、初読では意味がよくわからかった。前巻あたりから読み直してようやくわかる部分もあるが、それでもまだ大部分は謎のまま。いつの間にか身ごもっていたヒストリア、ジーク、イェレナ、エレンのそれぞれの真意がよくわからないまま物語は進んでいく。

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著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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