ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 何度となく読んでいる。
    爆発的な面白さというわけではないが、ふと手にとってしまう話の軽さが好き。

  • お手軽で気楽な読み物。翻訳が良いんでしょうね、20世紀初頭の執筆ですが何の違和感も無い。

  • そして、2冊めもあっという間に読了。

    翻訳がすごくいいのだと思う。時代も違う、国も違うのに、こんなに違和感なく読める不思議。そうそう、この巻には、「八十島かけてこぎ出でんと人には告げよってやつでね」というセリフが出てきました。これは百人一首にも入っている参議篁の歌ですよね。原作はどういうセリフだったんでしょう。きっと何かの引用だったんだろうけど、日本人には馴染みがないから、百人一首を持ち出したんでしょう。感心しました。


    と、ジーブズシリーズは、長編・短編含め、たくさんあるらしいんですが、他の出版社のシリーズも読んでみようかな。

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著者プロフィール

1881年~1975年。イギリスの国民的作家。数多くの長篇・短篇ユーモア小説を著して、幅広い読者に愛読されている。

「2013年 『〈DVD〉天才執事ジーヴス vol.2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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