本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VII」 (TOブックスラノベ) [Kindle]
- TOブックス (2019年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (433ページ)
感想・レビュー・書評
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4.8
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電子書籍版でもう一度。
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表紙の通り不穏な出来事がたくさん。その中で他領の情報も多く、これからの立ち位置もあり、先行き不安です…!
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貴族院2年目の後半、貴族院生活の目玉でもある領地対抗戦を描く19巻。中央神殿との間で聖典の記載内容に関する審問があったり、色々とこの世界、国の統治に関する話が明らかになって、何だか今後ローゼマインが巻き込まれていきそうな匂いがプンプンと。フェルディナンドにはまだまだ秘密がありそうだ。読み始めると睡眠時間がマジやばい。
(2022/152)貴族院2年目を締め括る領地対抗戦。1年目は欠席させられたローゼマインも初出席。超ディッター好きダンケルフェルガーのアウブによるゴリ押しでのディッターはフェルディナンドがカッコいい。ワクワクしてたら表彰式で王族に対するテロが起こって大混乱。聖典の検証時にも明らかになった王の正当性に関する話は、今後の展開の柱。卒業する側近二人のお相手も明らかに。 -
貴族院2年目後編。一度エーレンフェストに帰還したローゼマインだが、再度貴族院へ戻る。今回は前巻で残された謎を含めた、ユルゲンシュミットやその王に関わる陰謀が明らかになる。作者自身もあとがきで述べているが、正直こういう展開はめんどくさい。貴族院はあと2巻で終わるが、ローゼマインは無事卒業できるのだろうか?
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書き下ろしの短編はクラリッサ視点とレオノーレ視点。
同じ東屋なのにこの落差にびっくりです。