- Amazon.co.jp ・電子書籍 (171ページ)
感想・レビュー・書評
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アニメで見たときはひたすら気持ち悪い話だったが、漫画を読んでちょっと見方が変わった。
もちろん可哀想な話なのだが…。
ファプタとガブールンがお互いに名前を付け合う場面といい、人間性の響き合いの暖かさの描写がよかった。
べラフとの会話での「誰も見つけたことのない光は真の闇の中にしかない」が印象深い。
闇が闇に癒されるというのも、とても示唆的で素敵だと思った。
メイドインアビスは、なんだかんだで、各章の終わりには希望があるので、このセリフは説得力がある。
鬱漫画と言われるし、見ていて気持ちの良い話は少ないが、苦しみ抜いた人に希望を与え、苦しんだ中にも暖かさや楽しみを見出すことに賛同してくれる作品だと改めて思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
可愛い、けど読むのしんどい、けど面白い。
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アニメ7、8話のショッキングな展開の部分の原作。この展開は予想もつかなかった。
ヴエコと単眼さんはそういう関係だったとは。
島の部族は何を根拠にイルミューイが不妊だと分かったのかは謎。ある意味「根拠のない妊娠・出産に関するデマ」がどれだけ人を不幸にするかという話でもある。 -
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8/1
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