事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある (WPB eBooks) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 作者がYahooとかZAI ONLINEに掲載した内容に一部修正加筆した内容なので、Twitterをフォローしてる私からすると、ほどんど見たことあるよって感じの内容だったし、最近の本では結構同じことを繰り返しているのであんまり感想もない。
    確か、「働き方2.0VS働き方4.0」でも触れてたと思うんだけど、日本の官僚は海外の官僚と比べて学歴が低いってのはちょっと驚く。確かに日本の官僚の多くは学士で、海外の官僚の多くは博士なので、そう言われてみればという感じだけどなんとなく、最高にキレッキレの人に官僚やって欲しいもんだよね。

    日本人の5人に1人しか日本語の文章を理解できないってのは、「言ってはいけない」に書いてあったことと変わらんけど追加で、偏差値60の大学に入っている人がルールを決めるから、日本で働くためのリテラシーはそこにアジャストされているっていうのはつらいな。「もっと低脳のことも考えてくださいよ。」とぼやきたくもなるものである。

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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