ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 正確には読了していません。途中で読み続けることができなくなり諦めました。何の科学的裏づけのない理論「風」な何かが語られているだけです。共感できれば良い本かもしれませんが、私には合いませんでした。ワークショップの実録は危険だとしか思えませんでした。

  • 面白かった。自分自身の理解しきれなかった部分が明らかとなり、視界が開けた気分。

    ラジオ配信にて読書記録
    https://stand.fm/episodes/64ae43ff0e36bb206eab2d57

  • どう生きるといいか迷っているというフェーズまで来ている人には絶対に読んでほしい1冊です。

  • ・この世界は感じる世界に置きたいだけなので、記憶とか知識とかいらないんですよ、何も
    ・どんなに自分のことを描写して概念的に頭で考えても、何もわからないということをそろそろ人間は気づいた方が良い
    ・人の数だけ正しさがある。正しいっていう枠組みは自分の中で作っているだけ
    ・解放された自分がどんな自分なのかはまだ知らない。そこにワクワクして生きられたら、人生の後半戦、相当、面白いですよ
    ・午前中はスーツ姿しかいない世界。両方ある状態で生きているんですよね。自分がどっちかの世界を選んで統合しちゃば、分離はなくなるので、たぶん消えちゃいます、片方は
    ・外部からの期待に応えても全然幸せにならない
    ・いろんな抵抗があっても、もうそれはいいんだって、自分は本当にやりたいことがあるからそれをやらせてあげるという風に決めますってなると、意思の力が発動する。意思はどこから生まれるかというと、自分への愛。自分にこの体験を、この体を通してさせてあげたい、というのは、自己愛の世界。
    ・真にうけない。意思は受け取りました。で、それで何か?という感じ
    ・理解できているか、理解できていないか、というのは、選択ができるか、できないかの違い
    ・遊んでいる奴が勝つ

  • 本書のメンタルモデルの枠組みにあてはめると、わかりやすく自分は”ひとりぼっち”。

    なぜだろうか。自分の人生を振り返りながら考える。
    そして今後どうすべきだろうか。考える。
    たまたま本書の著者も同じメンタルモデルなので、彼ら振り返りを参考にすることもできる。

    まずは知ることから。これだけでもとても大切な気はする。がもっと知りたいのは。で、次はどうすべきなのか。
    天外さんが最後示している瞑想だけではなんだか物足りない
    。おそらく著者達の開催されるセミナーなどに参加すれば、より具体的に掘り下げ自分のメンタルモデルを的確に知ることもでき、かつ具体的な宿題ももらえるんだろうな。

    でも自分で考えよう。”ひとりぼっち”が自分のメンタルモデルですから。。。。ってこれじゃだめじゃん!

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著者プロフィール

●由佐美加子(ゆさ・みかこ)
合同会社CCC (Co-Creation Creators) 代表、株式会社LLT パートナー。
野村総合研究所、リクルートで勤務した後、グローバル企業の人事部マネジャーを経て現職。10年にわたり、年間250日以上ファシリテーターとして場に立ち、1000人以上の個人セッションから見出した、「HMT」と名付ける無意識下にある内面世界を紐解くための技術を体系化。様々な切り口で経営者、企業のエグゼクティブや管理職、一般向けに分かち合い、個人と社会の意識の変容をもたらす活動をしている。また、新しい人間観を元にした親子向けの会員制コミュニティー、じぶん共創塾を主催。著書に『ザ・メンタルモデル』(天外伺朗氏と共著・内外出版社)、『無意識がわかれば人生が変わる』(前野隆司氏と共著・ワニブックス)、訳書として『U理論』(英治出版)がある。
Human OS Migration Technology(HMT)  公式サイト:http://hmt.llt.life/

「2021年 『ザ・メンタルモデル ワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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