マインドフルネス 仏教瞑想と近代科学が生み出す、心の科学の現在形 (別冊サンガジャパン3) [Kindle]

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  • 私の家の近くにタイのお寺がある。
    外見は普通の3階建てのビルであるが、タイ人の僧侶が何人か住み込まれており、お祈りの場所も準備されている。私の妻はタイ人の敬虔な仏教徒であり、月に何度かはお参りに行き、土日は時に私も一緒に行く。
    そのお寺で瞑想の仕方を教えてもらった。また、僧侶が主催する瞑想の集まりに参加することもある。日本語の堪能な僧侶はあまり多くはないが、日本語で録音した瞑想の仕方に従ってやってみている。家でも時々妻と一緒に瞑想する。
    自分がきちんとした瞑想が出来ているのか、自分では分からないのであるが、それでも瞑想が終わった後は、気分がスッキリするし、何日か続けてやってみると感情も安定する。と言うか、そんな気がする。

    瞑想を含む、マインドフルネス全体については、何冊か本を読んだりしているし、本に従ったトレーニングを行ったこともあるが、まだ、なんだかよく分かっていない。

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著者プロフィール

アルボムッレ・スマナサーラ
Alubomulle Sumanasara

テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『サンユッタニカーヤ 女神との対話 第一巻』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ダンマパダ法話全集 第八巻』『ヴィパッサナー瞑想 図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』(以上、サンガ新社)、『怒らないこと』(だいわ文庫)、『心は病気』(KAWADE夢新書)、『ブッダが教える心の仕組み』(誠文堂新光社)、『ブッダの教え一日一話』(PHP文庫)、『70歳から楽になる』(角川新書)、『Freedom from Anger』(米国WisdomPublications)など多数。

「2023年 『無常の見方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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