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- / ISBN・EAN: 4935228186570
感想・レビュー・書評
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相変わらずの重い展開。こんな目に遭いながらアビスの底を目指す意味はなんなのか。。。
登場人物たちは誰もが「知る」ということに執着して、独自の回路で自分を納得させながら、普通を踏み外していく。「ゾーン」を目指す主人公たちを描いたタルコフスキーの「ストーカー」を思わせる。あの映画と同じように重く息苦しい物語だ。弱っている時にはキツい。。 -
シーズン1から話が続く劇場版。
ナナチが良い感じで、私の中でイチオシになりました。 -
ああ、度し難い。でも、最近のアニメ作品で唯一、観続けている大好きな作品です。アニメの2期が始まりましたので、おさらいして来ました。デフォルメされた可愛らしい(そして幼い!)キャラと、グロ、アレゴリー、度し難い展開の数々、祝福と呪い、命の重さと生きることの尊さ。最後にはすべてが愛おしく感じます。泣きます。そんな作品です。
改めて、映像効果も素晴らしかったと感じます。案の定、開幕の劇中歌でウルっと来てしまう…笑。
それにしても、黎明卿ボンドルドとカートリッジの関係性に初見はド肝を抜かれたことを思い出しますねぇ。久しぶりに観たものの、この衝撃シーンはきっちり覚えておりました。(そして彼の研究施設は、何故か夢野久作『支那米の袋』や小栗虫太郎『失楽園殺人事件』を思い出させます。)
プルシュカちゃんにパパと呼ばせてるあたり、私はボンドルドの性癖にちょっと共感できて(ちょっと、ですよ?)、好きなんですけど、今回見直してみて、ボンドルド、ますます好きになってしまいました(笑)。ものすごく憎い、度し難い奴なんですけど、そしていくら研究のためとはいえど、すげー大切な事を捉えてはいるんですよね。まさしく、言動と行動が一致してねぇだろ、と感じるような、そんなシーンが多かった印象です。そこが素晴らしい。すごく魅力的なキャラクターです。
あれ、もしかして私、この感想でボンドルドを推したかったのか……? -
TVにて
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アニメ第一期の続きのストーリーが劇場映画に。
キャラクター、世界観だけでなく全ての面でクオリティが高いアニメ。
ただ、このアニメ、性的な暗喩がちょっとやり過ぎではないか。犠牲や代償というテーマはいいだけにちょっと危うく感じてしまう。
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深き魂の黎明。ふかたま。鑑賞済み。