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感想・レビュー・書評
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ウェーバーの思想の広がりを知るのに最適。とくに終章、ウェーバーの死後にその思想がどのように各地で受容されたか、日本での受容の議論から学ぶところが多かったです。
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私のマックス・ウェーバーとの出会いは、社会学者の宮台真司氏の言説によるもので、自分の理解もそれを通しての物であり、不勉強ながらウェーバー自身の著作や評伝をこれまであまり読んでこなかった。勉強しなければと思っていたところで、ウェーバー没後100年を記念して出版された本書に出会えたことは奇跡である。宮台氏とは別の視点によるウェーバー評に出会えたことに感謝している。
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マックス・ウェーバーの業績を時系列で整理して解説しているのでわかりやすい。ただし、牧野氏の『マックス・ウェーバー入門』とは解釈が異なるところもある。
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