- Amazon.co.jp ・電子書籍 (325ページ)
感想・レビュー・書評
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東大生は日常の解像度が高くて全てのことから学んでいるらしい。頭のいい人は記憶、要約、説明、独創性、問題解決力の全てにおいて物事の解像度を上げてミクロとマクロの間にある本質をつかむ思考法をしているから「頭がよくてできる人」と思われているのだと感じた。
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著者の「東大読書」が面白かったのでこちらも読んでみました。学ぶという行為が苦行のように無機質な単語を丸暗記することでは無いことを痛感させられた本。
色々なことに対して、目的、裏側、本質を少しでも意識するようにしていきたい。 -
久しぶりに本屋に行けた~と浮かれていたところ、「東大思考」平積みになっていたので、手に取ってしまった。
なんだか気になる内容だったので、じっくり読みたいと思ってそのままお買い上げ。
一を知って十を知る考え方、常に答えに疑問をもつこと、逆の意見も常に考えることなど「なるほどな・・でもすぐこの感覚を身に着けるのは難しい・・トレーニングがいるな」と感じた思考法でした。
意識すれば何か変化はあるか・・!? -
身近にいる頭がいいと思う人を思い浮かべながら読んでいた。
全て当てはまっているので驚いた。
・日常の全てのことに、なぜ?と問いかけることで「日常の解像度を」高くすることができる。思考力をつけられる。
・暗記に関しても、「本質にたどり着く」ことで、多くの情報を関連づけて記憶することができる。
もっと学びたい!知識をつけたい!と思わせてくれた。
人間的に幅のある人になりたい。 -
学び方の基本的なところをおさえている。小学生高学年・中学生レベルでこの本を読んでおくとあとで伸びると感じた。
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オーディブルで読了。
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一つひとつはそんなに難しいとは感じないが、これを日常的に続けることができるのはひとつの才能だと思った。また、簡単に真似できるとも思えず、思考には知識が必要だし、知識を得るには思考が必要だなと思いました。
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面白い!頭のいい人=記憶力のいい人ではない。
見方が違ったり、背景を関連づけている。
理解する、プレゼンする、新たな視点を見つけるなど
色んなことに共通するのが「上流」「目的」「背景」を考えること。それを細かな出来事に紐付けできるかどうか。