- Amazon.co.jp ・電子書籍 (243ページ)
感想・レビュー・書評
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時間を有効活用する心構え、知恵やテクニックを、著者が世界中の研究から選んで紹介した本。
プライベート時間を5時間作る
朝時間をサンクチュアリにする
スヌーズを使わずホルモンを利用して起きる
ゲーム化すると脳は喜んで仕事する
他多数のヒントが満載。
個人的には特に目新しいものは見つからなかったが、こうやって一冊にまとめてもらえると一覧性が上がるのでありがたいと感じた。
ただ、「大全」を名乗るほどボリュームがあるようには思えなかった。
改訂版を作る機会があるのであれば、ぜひメソッド紹介量の大幅増を望む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会議と1on1で時間取りづらい感覚があり、時間の使い方改善ために読み始め
最近取り入れてる朝20分散歩がてら1時間早く出勤、昼散歩というのはデータ的にも効果ありそう。
ただ1時間早くきても30分したら人がくるので、集中しきれない感触があり
集中するなら会議室にこもった方がよい。あとはもう30分早くくるかというところ
結果としては朝の時間の有効活用が今のところ最も効果があるといえる。 -
具体的で詳細なハウツーが紹介されている。気になった方法をひとつひとつ試して実生活に落とし込めそう。気になる手段すべてにブックマークを付けたので、ときどき立ち返り辞典的に使おう。
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1日の可視化、時間のカテゴリー分け、プライベート時間の捻出など、目新しい情報のない意識高い「系」の時間管理入門本。情報過多の時代だからこそ、「どこから読んでも大丈夫」の前書きはフェアだった。(悲しいかな、目次だけで十分だったけど。)「プライベートを大事に!」のモットーに垣間見えた「出勤前に1時間半のサビ前残」、経営者ならではって感じで寒気がした。コスパ・タイパが追求されるこの時代、そこまで人生完全燃焼の手法ばかり探求しなくてもいいんじゃねと思うのはただの怠惰なのでしょうか。
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単発のTips集
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・1日を朝/仕事前/ランチ後/仕事後/寝る前の5段階に分けやることを決めることでホルモンを味方にし行動を促す
・寝室の外にアラームとその隣にジム着や書類を置く事で脳の意識を逸らし一発で起きる
・スマホを隣の部屋に置くことで集中力を高める -
時間術に関するテクニックをまとめた本。著者が様々な研究や書籍からすぐに役立つテクニックを抜粋・分類してくれているので、辞書的に使える。目次を見て気になったところから読んでいくのがおすすめ。巻末には参考文献リストもあるので、気になった箇所を深掘りする際に便利。また、著者が利用しているおすすめツールやサービスもコラムで紹介されているので、テクニックを取り入れる際の参考になる。他の書籍で読んで知っている内容が多かったものの、全体の復習や整理に便利な本だった。「何となく時間がうまく使えてない気がするけれど、どこから手をつけたら良いのだろう?」とお悩みの方の1冊目におすすめの本。
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受動的な時間を減らし
能動的な時間を増やす。
スマホの通知をオフにする
使わないアプリは削除する。 -
大全?
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幸福感や充実感に満ちた時間の使い方を実践するためには、自分が「何に」「どのくらい」時間を使っているかを知ることが重要だ。
24時間をどう使うかを考えることは、人生をどう生きるかを考えることだととらえて、時間の使い方をデザインしよう。
タイマーによって作業を「ゲーム化」するなどの工夫により、時間を効率的に使えるようになる。
集中力を維持させる方法を学び、フロー状態をつくりだすことで、時間密度を何倍も高めることができる。
・時間を可視化する:60%は無意識に過ごしている。
①自分の時間グセが分かる
②予定外で入る行動がわかる
③作業にかかる時間がわかる
・時間をラベリングする:受動時間は幸福度が下がる
①必要時間 9-11時間:睡眠、食事、身支度など
②能動時間 3-5 時間:趣味や勉強、ジムでエクササイズなど
③受動時間 1時間以内:NETFLEXやYouTubeなどの動画視聴やSNS、ゲームなど
→週14時間以上使ってしまっている受動時間を見つける。
→受動時間に入ってしまう「トリガー」を見つけ、トリガーが起きないように環境を変える。