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感想・レビュー・書評
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安定に面白い...がこの話は何かをモデルに構築されていると思わせておきながら完全なフィクションだということを納得しつつ読まなければならない。そこにちょっとだけわだかまりを持ってしまう分-1。世の殆どの歴史漫画だってファンタジー部分盛りだくさんなんだから気にするなと思うべきでもあるんだが...ごめんって感じ。
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地動説が異端とされていた時代の話。
キリスト教の教えを信じたいながらも、観測結果を見ていれば、地球を含む惑星が太陽を中心に回っていると仮定すると、美しい秩序が見えることに気がついてしまう人が現れる。
異端とされている結果ではあるが、美しい…。
何世代にも渡って、山の奥の石棺に隠され、受け継がれていく地動説の積み重ね。異端として命を落としながらも、満足そうに次の人に託していく思い。
志を同じくする仲間が少し増えたと思いきや、仲間が増えることの危険、ここに極まれり、な展開にハラハラ。そして、2巻から物語を回してくれていた決闘請負人くんの決意! 彼のノートは? パンを恵んでもらった彼の役割とは? そして、ピャスト伯のノートを拾った彼は今後どうなっていくのか?
気になる伏線がいっぱい〜!
続きが楽しみ。 -
おもしろくなってきた。
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地動説完成まで。
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積読
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感想は最終巻(第8巻)へ∠( 'ω')/
https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/4098613174 -
地動説についての闘争の話。
さすがにドラマっぽすぎと思うが、知性とか研究についての考えに感動する。