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感想・レビュー・書評
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相手を尊重し、自分自身は前向きな考えを持つことで初めて信頼され人を動かす事ができる。否定ではなく相手の話しをよく聞き肯定感を持つことが大切。人の上に立つ管理職などにお勧めしたい一冊。
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短く、さっと読める。
【目的】
人に動いてもらうためのコミュニケーション術を学ぶ
【まとめ(1P)】
相手の自尊心を満たしつつお願いする
【ポイント(What)】
・自尊心が満たされてはじめて、他人に友好的に振舞える
・自己中心的な人は自尊心が低い
・相手をからかったら楽しんでもらえると思いこんでいるが、実際には自尊心を傷つける
【アウトプット(How)】
・相手のあるがままを受け入れることで、相手の自分を変える力を与える
・相手をからかうのは危険
・恥をかかずに意見を変えられる逃げ道を作ってあげる
【その他】
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短く端的にまとまってるので、取り入れやすい
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文字通り、人を動かす経営者や管理職向けの一冊。
色々と参考になった。 -
相手の人に気持ち良くアクションを起こしてもらうために、接し方次第、こちらとのコミュニケーションの受け取られ方次第で相手の方がどう動くか、どの様な(ポジティブ?ネガティブ?)気持ちで動くかが変わってくるというのは理解もしていて気を付けようとしているが頭の片隅に有るものの実践できていないことが有るのも事実。
読んでいてそうだと分かることも有るものの自分の行動を振り返ると、心の余裕が無い時を中心に記載されていることが出来ていない事も有ることは認識。
読んでいて分かっている事を実践出来るよう意識したい。 -
「人を動かす」読んでおけば、読む必要ないかな。
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人を動かすのは一般原則に基づく技術であり、成功と幸福には人間関係の技術を学ぶのが重要であるということがコンパクトにまとめられています。
とても良い本だと思いますが、同じ著者の「人望が集まる人の考え方」と同じことが沢山書いてあるのでどちらか一冊で良いかなと思いました。
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第1部 人間関係で最も重要な自尊心を学ぶ
成功と幸福を手に入れたいならば人間関係の技術を学ぶのが重要
人はみな自分の自尊心を満たしたいと思っている
毎日5回以上心のこもった褒め言葉を投げかける
第2部 相手を受け入れ、価値を高める
相手をあるがままに受け入れることで、相手が自分を変える力を与えられる
褒めてもらうと人間は成長する
相手が重要な存在だと自分に言い聞かせる
自分の体の姿勢に気をつけ堂々と振る舞う
第3部 言葉や振る舞いで人を動かす
言葉を使いこなす技術を磨けば収入を増やせる
会話上手になるには話すネタではなく、話しやすい雰囲気作りが重要
褒め言葉は相手にポジティブなエネルギーを与える