書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される [Kindle]
- ダイヤモンド社 (2022年1月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (255ページ)
感想・レビュー・書評
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返却期限がきて途中まで。
1日15分の時間が確保できたらやってみたい。
が、どうやってその時間を作るか・・。
息子を寝かし付けた後、ヌクヌク布団から出られない今の私には、それが1番の問題でした。。
もう少し暖かくなったら、かな・・笑
本の内容自体は「ごもっとも!」という感じで、ダークモードに入っている今の私にはぴったりでした。
とはいえ、こうした本を読めて、心に響き、ブクログに書き込みできるようになったのは、ダークモードから抜け出せたからかな、と。完全に私事ですが、思う今日この頃です。ブクログに感謝です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うん。よかった。
なんだろうなあ。最近ずっともやもやしていたけれど、
書く、という作業が足りなかったのかもと思った。
アウトプットをもう少し多くすると、
また違ってくるのかもしれない。
特に、日々の感情。
なんとなくうずまいているものを、
日常のあれこれに紛れさせて
そのままにしておくのはよくないのかも。
日々の感情をあれこれ書く。
①瞑想 1分 心を落ち着ける
②放電ログ 3分 箇条書き。仕事、家庭、日常生活のマイナスのこと。5つくらい。
③放電セルフトーク 4分 一番いやなこと。文章で。
④充電ログ 3分 感謝、楽しい、嬉しい、成長。5つくらい。
⑤充電セルフトーク 4分 今一番よいと感じていること。
これを一か月くらい続け、
一か月後に自分が何度も書いていることを
マーカーとかで見つけてみる。
そうすると、自分のことが少しわかるかも。
昔やっていた書く作業を復活させたい。
書いていたころが一番心の調子は良かったかも。 -
以前ずっとやっていたけれど、忙しくなって辞めてしまったジャーナリングをまた始めようと思い手に取った1冊。去年の経験からネガティブな感情はこまめに外に出すことが大切だなと痛感したので、この本の内容はとても共感できた。
1週間前にこの本を読んでから15分のジャーナリングを毎日やってるが、本で書き方を具体的に説明してくれているため続けやすいなと感じている。15分も毎日日記に時間とれるのかなと不安だったが、1度書き始めたら手が止まらなくて15分あっという間だった。
振り返りも、週1を推奨する本も多いが、この本は月1でいいのでより続けやすい。
自分の将来についてまだ定まってないところもあるので気長に続けていきたいなと思った。 -
ネットでおすすめされてたので探して読んでみた。ジャーナリングというか、モーニングページというか、似ている感じ。でも、放電、充電など書くことが決まってたり振り返りをして自分と向き合うところは私は好きだなぁと感じた。実際にやってみて自分に合うのか試したいと思った。
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頭の中は不安やら不満やらでごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃ。悩む。
それを書くことで整理しよう、というお話。
まず心を静めてから、(瞑想)
いいこと悪いことを箇条書きにするだけでいい。放電、充電。
その後こいつらを整理する、片づける。
最後は習慣化する。進化する。
言っていることはシンプル。
私もあらかた実践してきたこと。
頭の中で堂々巡りしてたってろくなことはない。
書き出すと案外たいしたことないことで悩んでいたことに気づく。
客観視できる。
そのあとここからどう抜け出すか考え、
いいルーチンを作る。
そう、シンプル。
でもこうやって本にすれば人の役に立つ。
できないかなあ、じぶんにも。 -
書くことで自分を掘り下げていきたいなと思っていたけど、具体的にどうしたらいいのかわからずこれまで実践できていなかった。
この本はメソッドが非常に具体的であり、このジャーナリングを続けることで自分を掘り下げ、本当にしたいことが見つかりそうだとイメージできた。
説明も簡潔でわかりやすい。
さっそく実践しています。 -
これまでジャーナリングに関する書籍を何冊か読んで、3、4回ほど実践したことがありました。毎回、著者のアドバイスに従ってやっていたのですが、いつも半年〜1年くらいで止めてしまってました。それは気分的に辛くなってきたり、目標達成に近づいていると実感できなかったからです。そして、ジャーナリングを継続しながらも、書き溜めたものを振り返ることはなく、目に見えない場所に保管していたり、最終的には書いたものを全て廃棄処分してました。
本書を読み終えて10日ほどが経ちましたが、今回は苦痛を感じることなくジャーナリングを継続できています。
これまで私が実践してきたジャーナリングとの大きな違いは、古川さんの場合、「マイナスなことも書ける」ということです。著者によっては、「既に夢が叶ったように書きなさい」とか、「ポジティブな表現で書きなさい」という人がいます。でも、そのように書いていると、なかなか夢が達成できていない自分に違和感を感じてきます。前向きなフリをしていると、現実との間にギャップが生じ、それがどんどん大きくなって重くのしかかります。その重みで苦しくなってきます。
古川さん曰く、「マイナス感情には、自分の課題やそれを変えてくれるヒントが多く出ている。見せかけのプラス思考、マイナス感情からの逃避を続けていると、本当の問題に向き合えなくなる」とのこと。そして、古川さんのジャーナリングでは、まずマイナスなことから書き始めます。
ジャーナリングを始めて3日間くらいは、指定時間(3分)内ではマイナスなことをすべて書ききれなかったのですが、その内に減少して、内容も些細なものになっていきました。同時に、心が軽くなっていくのを実感できました。今後は1ヶ月、四半期、半年後などと振り返りをする予定です。
今回は半年ぶりのジャーナリングのため、うっかり書くのを忘れそうだったたので、毎朝7時に送信される無料メールサービスをお願いしています。こちらはセミナーやサロンの勧誘もなく、簡潔なメールが届くのでオススメです。 -
非常によかったです。
心を整えたい方や、自己洞察や判断力をあげたい方におすすめです。
モーニングページなんども挫折しましたが
ここのジャーナリングの放電充電&セルフトークはセットで15分前後、箇条書きと連想つぶやきの併用で非常に書きやすく続けやすいです。
電車を待っている隙間時間で十分です。
有効的に長期に渡って積み重ねられた洞察や分析材料は人生の宝になります。
他でもない人生の唯一の主体である自分自身を理解しよりよい人生へ向かわせるための貴重な手がかり・手引き書が出来上がっていきます。
この本はデジタルジャーナリング非推奨ですが
もしデジタルでやるのであればmuuteアプリがおすすめです。 -
これは良かった!
書くことは大好きなのに、この類のものがなんで続かないんだろう?って不思議だったけど、これは続く気がするって思えた一冊。
今まで、モーニングページ、ジャーナリングを書いては続かず、効果も分からず、っていうかこれ数年間続けてる人ってすごくない???って思ってた。
A4に何ページも朝イチに書けない。書けても同じことの繰り返し。いやそれがいいんだって言うけど、まず何も浮かばない自分に嫌気がさすし、何ページかを書くにはどんなに急いでも30分以上はかかってしまう。そんな時間はないし、これ、無駄じゃない?って思ってしまって続かず・・・。でも、またそんな時に他の人の、「ジャーナリングで人生変わった」みたいな記事を読み、そうか!と過去の失敗も忘れてまたはじめ、そして続かず・・・を繰り返す。
書くこと自体は好きで、旅行へ行ったときなんかは1日10ページでも書くのも平気。ブログも15年くらい続いている。ブログは人に見せない前提なので好き勝手書けるのがいい。旅日記は非日常なのでハプニングだらけなので書いていて楽しい。でも、このジャーナリングみたいな、自分と向き合う的な作業が私には苦手らしい。そしてノートに書いた時点で、これ、誰かに見られたらいやだなっていう思考がちらっと浮かぶ。今日突然死したら、これ見られたりするんだろうな・・・って考えると、ちょっと格好つけたり、本当の本音を避けていることに気付く。それで、あ、意味ないわコレってなり、続かなくなる。
まず、放電、充電パートでは、サクっと今日の気持ちが下がったこと、上がったことを箇条書き、そして心境をツラツラ。これなら10分で終わる。
そして、月1の振り返り。月目標とか年間目標とかを立てるのが私には、こういう時折ある振り返りも好きなんだけど、今までのジャーナリングとかだと、ずらーーーーーーーっと書いたものを1か月分見直すとか無理だし、これなら箇条書きでまとまっているのである程度、傾向を掴むのも難しくなさそう。
毎日の日記を書き始めたところで、その前に細々とジャーナリングもしていた過去1か月分を見直して、月1の振り返りを1回やったところで、この方法なら続けられるかも!と希望を持てた一冊。
最終的にはこれを月単位、年単位でやっていかないと効果は分からないので、そこまで続くかはちょっとまだ分からないけど、お気に入りのノートを買って毎日の習慣にしたいと思う。
こういうものって、朝やることが推奨されてるけど、私は夜の方がなんとなくあっていた。自分の放電、充電を寝る前にやると、頭と心がすっきりしてなんとなく夜熟睡できている気がする。朝はやることが多すぎて、結局書くことに集中できなくなってしまう。両方試しつつ、効果も見つつ、自分に合ったやり方を見つけていきたいと思う。 -
It seems that an active introspection matchs me.