最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年12月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (313ページ)
感想・レビュー・書評
-
ビットコインとブロックチェーンを理解したい人におすすめ。
【概要】
●ビットコイン入門
●ビットコインの仕組み、ブロックチェーン技術
●仮想通貨の安全性
●ブロックチェーンの進化
●イーサリアム(NFTなど)
【感想】
●まずは、ビットコインについて詳しく知ることができる。入手方法から始まり、メリットや価格の決まり方、決済手段など。そして、ブロックチェーン技術の概要、マイニングの説明に移る。
●ビットコインの安全性についても具体的に書かれていてわかりやすい。また、ビットコインが抱える課題の解決策も紹介されている。
●基本的な話の後は、イーサリアムについて説明されていて、NFTなども紹介されている。
●専門書や詳しい内容の本を読む前の導入書として良い本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビットコインをはじめとした暗号資産やブロックチェーンについて、わかりやすく解説した本。
本書は2017年に刊行されたものに、NFTなどの最新情報を追加された本です。
暗号資産やブロックチェーンの基本を理解するのに役立つ一冊。 -
Audible にて。
言葉の説明だけでなく、仮想通貨を取り巻くニュースなどを含めて解説されており、生の情報を感じられた。(筆者が渦中にいたニュースもあり)
-
総合政策学科 経営プランニングコース お薦め入門書
電子ブック(KinoDen)
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shobi/bookdetail/p/KP00063393
※学外で利用する場合は、マイライブラリまたはRemoteXsからアクセスしてください -
仮想通貨(暗号資産)の生い立ち・仕組みから円などの法定通貨との違い、代表的な通貨の特徴に派生サービスまで広く浅く扱った初心者向けの書籍。
本書を読むまでは仮想通貨に対し投機的なイメージのみ強く持っていたが、国際送金にかかるコストを大幅に下げたり、一部国家が法定通貨に取り入れたりと実用的な面を知ることができ、投資以外での活用も検討してみたい。 -
あまりに記憶に残っていないので目次を読み返してみたけど、ピンと来なかった。あくまで入門書、既に取引している人には必要ない
-
ビットコインやブロックチェーンなど、聞いたことはあるがどのようなものなのか理解できていないという人には入門書としておすすめである。
-
最新ではない旧の方の本書を読んだ後にこちらの本を読んだ。
少し改訂された内容かな、と思ったら、前作の面影がないくらい一新されており、前作を読んだ人もいちから楽しめる(タイトルが少しもったいなく感じる)。
ビットコインだけではない仮想通貨(現在では暗号資産という名称になったが)の解説もふんだんに書かれている。
環境負荷軽減がさけばれる中、ビットコインはただのデータを掘り出すために1国に匹敵するほどのエネルギー消費をしており、未来はあまり見通せない、と個人的に思っていたのだが、環境負荷軽減に対応した仮想通貨がでてきているそうだ。そうやって様々な問題点に対応した形で仮想通貨が生まれてくる過程がかかれている。
上場していないベンチャービジネスに投資できるのは一部の資産家だけで、少額の投資して夢をかけてみたいなあ、とひそかに思っていたのだが、それを叶えようとする仮想通貨が生まれたというのも興味深い。 -
胡散臭い
-
・ビットコインのルールを変えるにはネットワークに参加している一定数以上の賛成が必要。
・ルール変更はつまり、「新しいコイン」発行と同義 = フォーク
ソフトフォーク:ある日を堺にコインの運用ルールが変わること
ハードフォーク:運用ルールを変えるために別のコインを発行すること