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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)
感想・レビュー・書評
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まだこの作者さんの作品を2作しか読んでないけれど2つとも自分の男性性が怖いと感じてる主人公で、個人的には「ぬいぐるみと話す人は優しい」の主人公のが好きだな。
意外とポリアモリーに触れるのは後半で複数恋人がいるのはお互い公認だけど他の男には嫉妬はする。平等に関係を構築するのが大変そうだなって思った。
あと最後町枝くんの気持ちがどう動いたのかよくわからなかった、どんなに離れてても絶対にこの世界で1番あやめさんのことが好きでいられるから逆に離れようかな~って前半の好き好きモードから悟りモードに変わった差が激しく感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
違う恋愛の形、人によって違う「好き」という気持ち。
自分の好きを押し付けてしまっているんじゃないか、自分の欲は相手を傷つけるんじゃないか、と恐れながら、悩みながら、葛藤する気持ちの描写がすごいと思った。
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